規模は秋葉原の30倍、世界最大の電子街にしてコピー品の聖地、深センの華強北に行ってきた

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世界屈指のハードウェア製造都市、中国の深セン。そこには、世界最大の電子街「華強北」が存在し、その規模は秋葉原の30倍なんて言われています。今回その「華強北」に赴き、その圧倒的規模と、有象無象のコピー品と、ゴチャゴチャしたエネルギーにクラクラしてきました。

中国で横行するコピー製品(主に携帯電話)は山寨(しゃんざい)なんて呼ばれています。しかし、深センの「山寨」はコピーの領域を超えて、オリジナルを超える安価で高機能でニッチな製品のことを指すこともあり、普通に使えそうなGoProもどき、タブレットも星の数ほど売られていました。

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1フロア全部こんな風に電子基板が売られています。マメに買い求める人はどこにどの基板がどんな価格で売られているのか、把握しているんでしょうね…。

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一方、LEDしか売っていないエリアもあって、一帯がビカビカしています。全部同じようなものを売っているようにしか見えないのだけれど、小売店ごとの競争優位性とか存在しているのかしていないのか、全然わかりません。

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こちらケーブル屋さん。

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さまざまなメーカーの、見たことないデザインのスマートフォンもたくさん売られています。

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やはり深センにもスマートウォッチブームは当然あって、至るところで様々なスマートウォッチが売られていました。(写真撮ったり聞いたりするのも勇気いるので、)どこの何のコピー品なのかよくわからないし、性能や値段もさぞやピンきりなのでしょうね。

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これはAppleWatchのコピー。ネタでも買いませんでした。ごめんなさい。

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でもこのiPhoneっぽいモバイルバッテリーは買ってみました。1つ30元(写真は32と電卓に打たれていますが、2つ買ったので1個30元にしてもらっている)で、約600円。バッテリー容量は14000mAhと驚くべき大容量。結構コンパクトで軽いんだけど、ほんとに14000mAhはあると到底思えません。でもおみやげには良い塩梅ですね。

あと写真はありませんが、128GBのSanDiskのmicroSDカードが1500円位だったので買いました(偽物じゃありませんように)。

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これはGoProの山寨(しゃんざい)製品、Wi-Fi機能を廃してLCDをつけた「SJ4000」。後から調べて見つけたGoProとの比較動画もありました。

普通に使えるじゃないですか。6,000円くらいで売られているようです。買えばよかった…。読者の方で深センに行く機会がある方がいればぜひ、手に入れてみてください。

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電動一輪車もたくさん売られていて、聞くと1つ3万円〜4万円。なんだか欲しい気もするけれど、実用性も安全性も日本への持ち帰り方も全然わからなかったのでスルー。

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華強北路の電子街は延々こんな感じで、電子基板、LED、ケーブル、工具、部品、USBメモリ、バッテリー、SDカード、スマートフォン、カメラ、タブレット、パーソナルモビリティ…さまざまなものが売られています。

華強北にある星の数ほどの小売店舗は、ビルの広大なフロアを碁盤の目のように仕切った賃貸の販売店舗スペースに軒を連ね、ショーケースの上にはありとあらゆる「電子的なモノ」が山のように陳列されています。店舗デザインもインテリアもそんなものは一切考慮されず、ただただ殺風景で圧倒的な風景が広大に続いていて圧倒されクラクラ、ゲシュタルト崩壊しました。

香港からも日帰りで行くことができるので、もしこちら方面に行く機会があればぜひ華強北を訪れてみると面白いと思います。

(mayumine)