2015年は観測史上いちばん暑い夏になるらしい

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地球温暖化は右肩上がりで確実に進んでいます。

2014年は地球史上最高に暑い夏でした。しかし、2015年はまだ前半が終わったばかりだというのに、このままいくと史上最高に暑かった去年の記録を塗り替えそうなのです。

Climate.gov」では、2015年6月は1880年以来最も暑い6月で、今後も他の月が記録を塗り替えることになるだろうと言っています。

今年に入って何度も言われていることですが、2015年6月は1880年以来最高に暑い6月となりました。今後も世界的に記録を更新していきそうです。今年の前半6ヶ月の間に記録にかなり近いところまできているので、2015年は2014年の記録を抜いて史上最高に暑い年になる可能性は十分あります。

先日、米国海洋大気庁(NOAA)は6月の気温データを公開しましたが、観測史上1位の暑さでした。今年6月の気温は、20世紀の6月の平均気温から華氏1.6度近く上昇しており、過去最高に暑かった2014年6月の気温を華氏0.22度上回りました。(NASAのデータでも史上最高に暑い6月)

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さらに悪いデータが。

地球というのは暑い年と寒い年が交互に(少なくとも何年かおきに)あるものですが、ここ数年は海水温が上昇するエルニーニョ現象のせいもあり、平年よりも暑い年が続いています。何年も暑い年ばかりが連続するというのは尋常ではありません。

しかも、2015年の前半がすでに記録を破っているだけでなく、2000年以降は15年中13年が過去の記録を更新しているというのも異常です。そんなことが偶然起こる確率は2700万分の1なので、今の地球にどれだけ異常なことが起こっているかは……推して知るべしです。

source: Climate.gov

Alissa Walker - Gizmodo US[原文

(的野裕子)