インターネットはみんなのもの。アメリカでネットアクセス改善プログラムが進行中

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ここらへん、大統領選でも争点になってきそうですね。

今日において、高速インターネット回線は贅沢なものではありません。必要不可欠なものです。

今年はじめにオバマ大統領がこう断言していました。とはいえ、家庭でのインターネットアクセスは届いていない家庭もまだまだあるのが現状です。ホワイトハウスの大統領経済諮問委員会によると、いまでも半分以上の貧困世帯が家庭からネットにアクセスできない状態にあるとのこと。この問題をなんとかするために、「ConnectHome」イニシアチブが進行中です。

ニューヨーク・タイムズによると、プログラムのターゲットは貧困状態にある27万5千世帯。プログラムには市の職員、8つのインターネットプロバイダー(Cox Communicationsなど)に加えて少なくとも1つの大学が参加する予定とのこと。また、ベスト・バイ(アメリカの家電量販店)が住人にパソコンのトレーニングを提供することもありえるとのこと。

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アメリカのネット普及率を示すチャート

さらに、イニシアチブの一部としてグーグルはGoogle Fiberが利用可能な12の地域で、公営住宅にインターネットアクセスを無料で提供。Google Fiberが展開していない地域でも、月10ドルでネットを利用できるようになる予定です。

日常のあらゆる場面でインターネットが欠かせない時代において、貧困層がすっかり取り残されてしまっている現状。この試みが一人でも多くの人を救うことを願ってやみません。

Everett Collection / Shutterstock.co

source: White HouseGoogle New York Times

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(Haruka Mukai)