なにコレ? 変なの! 従業員はロボットだらけ「変なホテル」がハウステンボスにオープン

なにコレ? 変なの! 従業員はロボットだらけ「変なホテル」がハウステンボスにオープン 1

いらっしゃいませ、ガオー!

恐竜のコンシェルジュがお出迎えしてくれるホテルが日本国内にあるのをご存知でしょうか。恐竜なのに蝶ネクタイを付けていて、英語がしゃべれるので海外からのお客様も丁重に対応できます。もちろんそんな彼はロボット恐竜。同僚もみんなロボットです。ようこそ、その名も「変なホテル」へ。

長崎県のハウステンボス内にオープンし、おしゃべりなロボット従業員たちが生身の人間をお客様としてもてなします。電力削減・資源削減のために冷蔵庫無し、アメニティーも最小限。さらに作業効率化をはかるために従業員はロボット、部屋にキーは無く顔認証システムの導入など、徹底的に人間的な無駄を省いたホテルとも言えます。もちろん、こんな変なホテルは日本初、いや世界初です。

ホテルに着くと、恐竜コンシェルジュが挨拶してくれます。ちなみに声は男性、英語はアメリカのアクセントです。「チェックインされるお客様は1のボタンを押してください」と言われるので、宿泊客はタッチスクリーンで要求を伝えます。

フロントには、恐竜コンシェルジュの隣にアンドロイドの受付嬢もいます。SF風のヒューマノイドに人食いそうな恐竜のコンビとは…。なんとなく人間離れした声でしゃべる受付嬢は日本語をしゃべり、お客様のチェックイン・チェックアウトをお手伝い。

次は運搬用ロボットがお客様の荷物を運んでくれます。これぞ人件費の削減って感じですね。また、クローク・ロボットはお客様のスーツケースや持ち物を預かり、ロッカーに保管してくれます。

なにコレ? 変なの! 従業員はロボットだらけ「変なホテル」がハウステンボスにオープン 2

ロボットはゲストルームにもいます。このピンクのお花の形をした頭、わかる人にはわかる、ハウステンボスのメインキャラクターちゅーりーちゃんです。この子がベットサイドのコンシェルジュとして目覚ましと天気予報をお届けしてくれます。

このロボット従業員たちは、日本で進みつつあるロボットに労働力を期待する動きが、ちょっと風変わりに派生したものでしょう。日本は世界の中でも特にロボット産業が進んだ国で、特にカスタマーサービスの分野をお手伝いロボに任せようと開発が進められているのは周知の事実。その理由として、日本の高齢化がどんどん進行していること、それと同時に労働人口が縮小していっていることがあげられます。プラス、ロボット従業員は人件費の削減にもなりますしね。

ついこの間も、羽田空港がこの秋からロボットを従業員としてデビューさせ、パワードスーツも常備することで人間スタッフがお客様をサポートすることを発表しました。

もちろん、変なホテルは同じくロボットを採用しているとはいえ、まったく目的が違います。実用性よりも完全にエンターテイメント性を重視してますからね。一度は行ってみたいこのホテル! ロボットが話しかけてお世話してくれるなんてワクワクするじゃないですか。しかも宿泊料も意外とお手頃みたいで、一泊9,000円からだそうです。ロボットなのにさらに機械を使ってるところなんか見れたりするんでしょうか?

image by 変なホテル / YouTube video by Ruptly

source: Associated Press via Engadget

Bryan Lufkin - Gizmodo US[原文

(SHIORI)