米国で最も使われる燃料資源、初めて天然ガスがトップに

米国で最も使われる燃料資源、初めて天然ガスがトップに 1

アメリカの電力、燃料のもととなる資源、今までずっと石炭が最も多く利用されてきました。が、今年の4月、史上初めて石炭をぬいて天然ガスがトップになりました。

以下にあるSNL Energyの図でもわかる通り、アメリカの電力は31%天然ガスに頼っています。2010年は天然ガスの割合は22%だったので、ここ5年でかなり大きなジャンプとなりました。一方、石炭を見ると、2010年の44%から今年は30%にまで減少。とは言え、今年最大のリソースとなった天然ガスと1%しかかわらないのですけれどね。天然ガス、石炭に次いで3位は原子力、そして再生エネルギーとなっています。

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石炭の利用量が減っていくのがこれからの流れなのだろうと思いきや、SNL Energyは、これは一時的な減少かもしれないと語っています。エネルギーを多く使う冬季があけただけで、どの資源も一時的に需要が減っているだけだ、と。確かにそれも一理あるでしょう。

が、全体的な減少よりも、ここで注目されるのは、やはり天然ガスがトップにきたということ。コスト面を考えるとなかなか難しい話ではありますが、世界中で石炭の利用をやめようとする動きがありますからね。

image by Popova Valeriya/Shutterstock

source: h/t NBC News

Matt Novak - Gizmodo US[原文

(そうこ)