ダイムラーの自動運転トラック、年内にもアウトバーンでテスト走行

ダイムラーの自動運転トラック、年内にもアウトバーンでテスト走行 1

高速道路は初かも!

ここのところ、テクノロジー企業各社が競って開発を進めている自動運転車。ダイムラーが力を入れているのは自動運転トラックの開発です。そのテスト走行が年内にもドイツの高速道路、アウトバーンで実施されるそうなんです。

同社理事のウォルフガング・ベルンハルト氏のコメントによれば、テスト走行の実施は行政の許可が出次第、早ければ年内に実施するとか。量産は2〜3年後を見込んでいるそうです。

また、ベルンハルト氏は「アップルのような企業が我が社の社員を引き抜こうと、我々は動じません。しかし、そのような動きがあるということは、自動車開発が今後の彼らにとって重要なビジネスだということでしょう」とも言っています。

何年かすると、中央道あたりで運転席の人が堂々とゲームや居眠りをしているトラックとすれ違う時代が来るんでしょうか? それか積み荷の管理も自動化されて運転席が空っぽになったり。いや、そうこうしているウチに運転席自体がなくなるかも?

自動運転トラックの普及は地域経済を破壊するという突っ込みもあるようです。ですが、米国だけでも年間30万件以上起きているトラック事故を防げるようになるという意見もあります。運送会社からすれば、人件費を押さえられるメリットがあるのは間違いなさそうです。

どういう形にしても、今度のテスト走行は運送の形や仕組みを大きく変える第一歩になりそうですね。

Image by Daimler Trucks North America

source: Reuters

(高橋ミレイ)