ソーラー・インパルス、バッテリーが焼ける

ソーラー・インパルス、バッテリーが焼ける 1

記録を破った代償は大きかった?

世界記録を破った日本からハワイの飛行があまりに過酷だったからか、ソーラー・インパルス2のリチウムイオン電池がオーバーヒートしてしまったそうです。よって、現在技術者達が故障を修理し、飛ぶ為に新しいパーツが必要になるかどうかを確認するまでこの先2~3週間は地上で待機となります。

今回の遅延により、ソーラー・インパルス2が今年中にアブダビに帰還して世界一周を達成する可能性に陰りが見え始めました。この飛行機の遅いスピード、軽さ、そして72mの翼長は、実に限定的な気象条件下でしか飛べない事を意味します。もしソーラー・インパルスが8月までに東海岸に到達できなければ、今年は飛べるチャンスが限りなく少なくなると気象学者達は考えています。

インパルスが計画通りに世界一周を達成できるかはともかく、既に航空史の歴史を塗り替える記録を達成しています。今月初め、André Borschberg氏は太陽光のみをエネルギーに118時間4500マイル(約7200km)飛行しました。以後、ベルトラン・ピカール氏が代わりに搭乗し、 ハワイのカラエロアからアリゾナ州フェニックスまで飛びます。ソーラー・インパルスが予定通りに出発できるかは今後数日で明らかになると思います。

頑張れインパルス!!

source: Solar Impulse h/t BBC

Maddie Stone - Gizmodo US[原文

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