意表を突く「Windows 10」の初CMは、マイクロソフトのメッセージ

意表を突く「Windows 10」の初CMは、マイクロソフトのメッセージ 1

主役は子ども?

いよいよWindows 10も、来週の正式発売を前に最終カウントダウンの段階に入ってきましたよね。このタイミングで、マイクロソフトは、Windows 10を題材にした初のCM映像を「Introducing Windows 10 - The future starts now」のタイトルで公開してきましたよ!

実にスタートから7割以上の時間、映っているのは世界各地のキュートで純真な子どもたちの姿ばかり。あのぅ、まったくパソコンもWindowsも出てこないんですけど~。でも、どうやらそれでいいみたいなんです。だって、マイクロソフトがもっとも訴えたかったのは、未来を担う子どもたちが、いかにして自然に、パスワードもキーボードも知らなくても使えてしまうコンピューティング環境が実現するかというメッセージのようですからね。

世界のさまざまな国や地域の子どもたちが、ただPCに向かって話しかけたり、直感的に画面をタッチするだけで操作できてしまうのがWindows 10だとナレーションが流れていきます。親の世代のユーザーは想像もしなかった世界へ触れられるWindows。より人間らしいヒューマンインターフェースこそが、Windows 10で最大の売りだと語って締めくくられていますよ。

マイクロソフトが最初に公開するWindows 10のCMなのに、新しいパスワードに代わる生体認証機能の「Windows Hello」ですとか、生まれ変わって復活したスタートメニュー、目玉の音声認識アシスタントの「Cortana」などなどの新機能について、あまり大々的には触れられていないのが、かえって意表を突く興味深いアプローチですよね。

難しいことはいろいろ気にせず、とにかく使ってみてねというのが、もっともマイクロソフトの伝えたいメッセージでもあるのかな……。

source: Thurrott.com

(湯木進悟)