ペルセウス座流星群の下で過ごした最高の二晩を写真で

ペルセウス座流星群の下で過ごした最高の二晩を写真で 1

こういう休暇の過ごし方もいいな。

みなさん、ペルセウス座流星群は見ましたか? 僕は気づいたら見過ごしちゃったんですが、米Gizmodo記者のAttila Nagyさんがその美しい光景をカメラに収めてくれました。

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私はハンガリーの荒野で、夜空の下二晩を過ごしました。天気予想はパーフェクト! ペルセウス座流星群を見るのには最高のコンディションでした。

私が好きなのは、流星が水平線を横切るその光景です。これまでも流星の写真を収めようとしてきましたが、天気に恵まれませんでした。しかし今年はCanon 70Dと10-22mmの広角レンズ、安い三脚と赤外線リモコンでその光景をフィルムに収めようと思ったのです。

最初の夜、私は小さな丘の上にある中世の城の遺跡にキャンプを設営しました。その場所はブダペストから約1時間、Nógrádという村の近く。夕暮れの後――正確には21時58分――ISS(国際宇宙ステーション)がどの星よりも明るく夜空を横切りました。下の画像の左側が、ISSを30秒の露出でとらえた画像です。右側はISSが明かりの中に消えていく様子。うーん、ロマンティック!

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最初の晩に撮影できた流星は、たったの3つでした。目視では何十個も見えたのに…。僕はカメラを古城の遺跡が入るように構えたんですが、不幸にも最も長くて明るい流星はフレームの外を流れてしまいました。下の合成写真が、僕がとらえた3つの彗星。

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次の晩は幸運に恵まれました。私はCsővárという村の丘に場所を移しました。ここにも古びた遺跡があります。

まず手始めにISSをお出迎え。下の写真は2つの長時間露出写真を合成したものです。撮影時に北のほうにちょっと雲が出てきてやだなーと思ったので、カメラの方向を反対側に変えました。

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Csővár村はとても小さく、下の写真にはCsővárと2つの別の村が写っています。その後幸運なことに雲は去り、流星の写真撮影に集中することができました。

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何時間か天体観測をした後、私はたくさんの航空機が空を横切っていることに気づき、驚きました。下の写真は航空機が横切った様子の合成写真。どれが航空機でどれが流星か、わかるかな?

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撮影中に訪れた、思わぬお客さん。私たちは人生や宇宙、あらゆる物の意味について語り合いました…多分。今は前よりも賢くなった気がします。

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深夜の流星は終わったようです。ちょっと飽きたので、変なセルフィーを撮りだしたり。

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その後カメラの場所を変えましたが、眠りに落ちる前までに撮影できたのは衛星と航空機ばかりでした。

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午前4時に起きたとき、30秒の露出写真を撮影しました。この記事のトップ画像はこの時にとらえた流星の合成写真です。下の写真はこの時にとらえた、二晩を通して最も明るかった流星の一つ。今回の撮影旅行での最高の1枚です。

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Attila Nagy - Gizmodo US[原文

(塚本直樹)