ドクター・ドレー、アーティストとしてもアップルに貢献。最新アルバムを7日からアップル限定配信

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最後の名盤に?

テック界隈ではアップルの一員としてすっかり認知されたドクター・ドレー(Dr.Dre)。でも彼は米ヒップホップ界の重鎮であり、超敏腕プロデューサーであり、そして元N.W.A.のラッパーとして地位と名声を得ているのはご存知の通り。

そんなドクター・ドレーですが、決してこの現状に満足し停滞することはありません。なんと16年ぶりで、意外にも3枚目のアルバムとなる「Compton」を8月7日に発売することを発表したのです。

この一大ニュースはApple Musicのラジオ局Beats 1で放送されている彼自身の番組「The Pharmacy」で発表されました。このアルバムは、間も無く公開されるN.W.A.の伝記映画「Straight Outta Compton」にインスパイアされ制作したものとのこと。

この新作はiTunes StoreとApple Musicのみの限定配信で、すでにiTunes Store上には予約画面が登場しています。参加アーティストにはエミネム、アイス・キューブ、スヌープ・ドッグなどそうそうたる面々が名を連ねていますね。

また、ドクター・ドレーは自身のTwitterでグランドフィナーレと語っており、これが最後のアルバムであることも示唆しています。そうなればファンにとっては手にせざるを得ない名盤になること間違いなし。

ドクター・ドレーは自身のファーストソロアルバムである「The Chronic」のデジタル配信の権利を保有しており、デジタル配信に関してはApple MusicとiTunes Store限定としています。事業的な面でなく、アーティストとしてもアップルに対し多大な利益をもたらしているわけなんですね。

source: The Verge

(小山和之)