アップルは4インチのiPhone 6cをあきらめていない!

150805-iphone6chasnotgone.jpg

ハイスペック化して来年発売?

ついこの間、実はiPhone6cの計画は3月には中止になっていたとのをギズでも伝えましたが、1週間もしないうちに今度はそれを更にひっくり返すような情報が出てきました。

今回の情報を報じたDIGITIMESが半導体メーカーから得た情報によれば、iPhone 6cはたしかに今年は発売されないけれど、来年の第2四半期には登場するとのことなんです。この噂、実は今年の4月時点でアップル関連のアナリストとして有名なKGIのミンチー・クオ氏も予測として伝えていたことでした。

以前からの噂だと、iPhone 6cは4インチディスプレイにiPhone6と同じ中身を積んだものになるとのことでした。しかし今回の情報によると、iPhone 6とは異なるSoCを搭載する模様なんです。ご存知の通りiPhone 6のSoCはA8チップ。先日iPod touchにも採用されたA8は64bitで20nmのプロセスルールで製造されています。

それに対しiPhone 6cに搭載されるSoCは、14/16nmのFinFETプロセスを採用するようなんです。これはiPhone 6s/6s Plusに搭載されるといわれているA9のプロセスルールと同じ。この14/16nmのFinFETプロセスを用いることでA8より高性能・低消費電圧を実現できるとのことなんですが、価格的にどうなるのかがちょっと心配なところではあります。

もちろんiPhone 6cと6s/6s Plusを同じスペックにすることはないでしょうから、iPod touchと同様にクロック数を抑えるなどの差別化が考えられます。

ただ、これだけ4インチiPhoneの情報が話題になるということは、日本だけでなく市場として4インチスマホの需要があるということです。手の小さい人や女性にとっては、スマホの大型化は喜ばしいことばかりではないはず。是非とも4インチiPhoneを今後も残しつづけてもらえないですかね、アップルさん。

source: Mac Rumors via DIGITIMES

(小山和之)