Kickstarterで製品化に成功した可愛いガソリンタンク型バッテリーに後継機が登場

Kickstarterで製品化に成功した可愛いガソリンタンク型バッテリーに後継機が登場 1

2013年にKickstarterで資金調達をして無事に製品化に成功したDevotec Industries社の携帯バッテリー「Fuel」。充電容量は小さいながらも、携帯性に優れた小ささとガソリンタンク型のかわいらしいスマホ用バッテリーに、後継機となる第2世代「Fuel2」ができました。

大きさは初代と比べて横に1cmほど長くなった以外はほぼ同じ(30 x 39 x 16 mm)ですが、バッテリー容量は従来の230mAhから400mAhと倍近くになっています。また、初代はAndroidをはじめ多種多様なデバイスの充電に用いられるmicro-USB出力版しかありませんでしたが、今回はiPhone 6のLightning USB出力版も用意されています。

デザイン面でも前回のかわいらしいガソリンタンク型を踏まえていますが進化しています。初代Fuelでは、micro-USB出力ポートが本体から直接出ており、それを「ガソリンタンクのキャップ」の形をした、ゴム製のキャップで覆えるようになっていました。それはそれでかわいらしかったのですが、本体から直接micro-USB出力ポートが出ている形状のため、本体がぶつかって充電できないデバイスもありました。また私の場合、残念なことにこのかわいらしいキャップ部分が抜けてどこかになくなってしまいました。

Kickstarterで製品化に成功した可愛いガソリンタンク型バッテリーに後継機が登場 2

新たに登場した第2世代のFuelでは、デザイン面での変更でこの二つの問題を一気に解決しています。「キャップ」部分を短いケーブルに置き換え、その先を本体側面にしまい込むことで、出力ポートの先を保護しながらも、充電ポートの形状によりフレキシブルに対応できるようになっているんです。

単4エネループ1本でも750mAhであることを考えれば、400mAhという値は小さすぎると感じるかもしれません。しかし、もともとFuelはスマホをフル充電するために作られたものではなく、バッテリーがなくなったけどかけなきゃいけない電話があるときに、事足りるだけ充電するために作られたもの。車の予備のガソリンタンク的な見た目もそこから来ています。Devotec社の公称では、第2世代Fuelがあれば「通話1時間分は充電できる」とのことです。

重さはたったの20g。スマホのバッテリーが心もとないけど、大容量バッテリーを運ぶほどではないという方にはピッタリのガジェットです。

今回はKickstarterで資金調達はせずに、直接ウェブサイトからの発表・販売となっており、価格はAndroid(micro-USB)版が19.99ドル(約2,480円)、iPhone版が29.99ドル(約3,720円)、支払いはPayPalも可能で、全世界発送も対応しており、日本への送料は4.99ドル(約620円)からとなっています。

image by Devotec Industries

source: Devotec Industries

(abcxyz)