ボストン・ダイナミクスのロボットが森でトコトコ後からついてくるように

シンギュラリティの未来に向かってトコトコ歩く、ボストン・ダイナミクス極秘ロボの実写映像が公開になり、静かな戦慄が広まってます。

最初に出てくるのは、「Spot」くん。敏捷な自律四足歩行ロボットで、見た目は巨匠アイザック・アシモフの描く悪夢から抜け出たみたい。頭が腕になってます。それでドアを開けます。足踏みしてるその姿は案外かわいいのだけど、その尖った腕アタマをなんとかしてくれ~たのむ~それで玄関のレバー回して入ってくるのかと思うと夜も寝つけないよ~という不気味さが。

続いて登場するのは、「Atlas」くん。これまたターミネーターの初期プロトタイプと言っていい風貌です。凸凹の岩場を大股で歩き、藪を掻き分け、森を縦横無尽に駆け巡ってストーキングしていますよ。ラボの中で見るのとはインパクト違いますね。この野外初映像は「ロボは境界を知らない。Be afraid」という、ボストン・ダイナミクスからの無言の警告なのでしょうか。

途中でコンクリート玉みたいなのぶつけてますが、Atlasは倒れません。ちょっとヨロけるだけ。地下に潜って細々と生き長らえる未来の人類よ、グッドラック。

「このロボットを外界に置くとどうなるか、そこが知りたいんだ」と、ボストン・ダイナミクス創業者Marc Raibertさんは動画の中で語っています。動画は今月MITで開かれたFAB11カンファレンスのときのもの。落ち着き払って、のんきに構えてるけど、この森を駆け巡るスピードは尋常じゃないっす、『地球が静止する日』のゴートも真っ青っす。

今は迷子ひもみたいなの(電源ケーブル)背中にくっつけてますが、「これ取っ払ったバージョンも今つくってるところだよ」とMarcさんは語ってます。

Top image by Andrew Liszewski

Source: YouTubeIEEE Spectrum

Kaila Hale-Stern - Gizmodo US[原文

(satomi)