空飛ぶ潜水艦か、潜る飛行機か。ボーイング社が新たな特許を取得

空飛ぶ潜水艦か、潜る飛行機か。ボーイング社が新たな特許を取得 1

サンダーバードか、バットマンか。

空を洋々と飛んでいた飛行機が、海に入った途端に潜水艦に早変わり。いかにもSFに出てきそうな話ですが、もしかしたら現実になるかもしれませんよ。だって、あのボーイング社がそんな特許を取ったらしいですから。

今年の4月、米国特許商標庁・通称USPTOに登録されたのは、名づけて「水空両用乗り物」。実体はどうやらドローンのようです。航空母艦から飛び立ち海に飛び込んだドローンは、そのままターゲットの近くまで水中を進むことができるそう。

その最大の特徴は、着水した際に現れます。ドローンが水に浸かった瞬間、部品を締めているボルトが外れ、水溶性の接着剤が溶け出して飛行機の両翼が取れるのだそう。水面に上がった後に、母艦に情報を送るのだとか。

もちろん、ボーイング社はデザインの特許を取ったまでで、実際に建造するかどうかも不明です。たとえ実現したとして、本当に役に立つのかもよくわかりませんよね。

しかし、「水に潜れる飛行機」または「空飛ぶ潜水艦」は、第二次世界大戦の前からその発想がありました。アメリカ海軍は、水中から飛び立てるドローンの開発に取り組んでいるとの情報もあります。こうした試行錯誤の連続が、新しく画期的なものを生み出すのかもしれませんね。

source: USPTO via Gizmag

Adam Clark Estes - Gizmodo SPLOID[原文

(渡邊徹則)