売る気が全くなさそう、超高級ロボットランプ「RAL 9000」発表

知る人ぞ知る、日本のIoT機器開発メーカーANODOS(アノドス)から、世界で最もラグジュアリーなロボットランプ「RAL 9000」が発表されました。

ANODOSといえば、2008年に2ちゃんねる実況板を流す電光掲示板「ANOBAR」を開発、450人のモニターに配布していた(販売はしていない)ことで思い出す人もいるかもしれません。ギズでも当時記事として紹介していましたね。

RAL 9000には、6個のカメラを搭載、内蔵Webサーバーから各カメラの映像を取得可能。映像認識をリアルタイムで行い、三軸のモーターでアームを自在に動かすことが可能。16×16のLEDドットライトは、ディスプレイとして機能。

売る気が全くなさそう、超高級ロボットランプ「RAL 9000」発表 1

SDKは現状用意がありませんが、開発力のあるエンジニアなら、カメラから取得した映像の処理、アームの動き、ディスプレイ表示など、自由にハッキング可能とのこと。このピカピカのロボット筐体の磨き仕上げは時計職人が限界まで磨いたそうで、ここに最もコストがかかっているそうです。

売る気が全くなさそう、超高級ロボットランプ「RAL 9000」発表 2

確かにピッカピカで、大変美しい。うん、無駄に、美しい。

原価は三桁万円を超えるそうで、つまり販売されるなら相当の値段になるることが想像に難くないわけですが、まだ試作品段階で一般販売は未定、受注生産を検討しているそうです。

RAL 9000の発表会で、ANODOSのCEO兼クリエイティブディレクターを務める森栄樹氏はこの製品を作ったきっかけについて、「一時期、二足歩行ロボットに夢中だった時期があったが、充電してもすぐに電池が無くなってしまって動きも微妙で、ろくに自慢ができなかった。常に給電ができるデスクトップ型のロボットが欲しい、デスクトップランプの形状だったら実用性もあるし、かっこいいし、自慢もできるから作ってみようと思った」とのこと。

…なるほど、趣味的な要素が大変に強いプロダクトではありますが、確かにこんなデスクトップランプがあったら毎日の生活がラグジュアリーに、楽しくなりそう。ラグジュアリーな社長室に、高級ホテルの高級な部屋に、一台あったらさぞかしかっこ良いでしょうね。

ただし、一般人が気軽に手に入れることができる代物では無いことは確かです。

source:RAL 9000 | ANODOS

(mayumine)