Windows 10 SR1が近日登場予定…アップグレードはこの後でいいかも?

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アップグレードにベストなタイミングは?

早くもWindows 10が正式リリースされてから1週間が過ぎました。ただし、どこまでマイクロソフトが準備万全かどうかは疑問も残り、いきなり初日に1GB分もの更新プログラムがリリースされていたのをご存じでしょうか? いろいろと好評価のレビューが相次ぐ一方で、気になるバグなども多々あるようですね。

そこで、マイクロソフトは今月中に、初のService Release 1(SR1)をリリースする予定とのリーク情報が出てきています。Windows 10 SR1は、すでにこれまでに確認されている数々のバグの修正パックとなる予定ですが、バッテリー性能の大幅な向上という喜ばしい更新内容が含まれると伝えられています。

現時点でも、Windows 10はWindows 8.1マシンと同等のバッテリー寿命をキープできてはいるそうですが、Windows 10 SR1の適用でググンとバッテリー駆動時間が延びるのかもしれません!

さらに、その先にも目を向けてみますと、今年10月にはService Release 2(SR2)のリリースも予定されているそうです。バグフィックスが中心となりそうなSR1とは異なり、SR2では、新ブラウザ「Edge」への拡張機能の追加と、Skypeに代わる統合コミュニケーションツール「Threshold Wave 2」の実装を計画中。

グーグルの「Chrome」ブラウザの拡張機能とも互換性を持つJavaScriptベースの拡張機能が、Windows 10 Storeアプリといっしょに並び、手軽にEdgeへインストールできるようになるんだとか。

さらに、Threshold Wave 2のコードネームで知られる新ツールは、テキストメッセージ・音声通話・ビデオチャットのすべてをこなせる機能を備えて、Windows 10とSkypeがダイレクトに融合する新たな形になるとも噂されていますね。

過去のWindows OSのアップグレードを振りかえると、まずは初のService PackとなるSP1の登場を待ってからという姿勢のユーザーも少なくありませんでした。

Windows 10では、より頻繁に大幅なアップデートを繰り返す方針を打ち出しているマイクロソフト。一連のリークスケジュールが正しいのであれば、アップグレードのベストなタイミングは、今月リリースされるWindows 10 SR1の登場を待ってからでも遅くはないのかもしれませんよね。

なお、Service Releaseという枠組みにとらわれない、より大規模なOSのアップグレードとしては、コードネーム「Redstone」で開発が進められているバージョンが、2016年にも登場予定。これを待っていると、Windows 7や8.1から無料でアップグレードできる1年間の期限が過ぎてしまう可能性はありますが、Windows 10の後も、引き続きWindowsの進化が続いていくことは確かなようですね!

source: DailyTech

(湯木進悟)