テスラ モデルS P85D、レビュースコアの限界を超える103点を叩き出す

テスラ モデルS P85D、レビュースコアの限界を超える103点を叩き出す 1

まさに「史上最高の車」。

破竹の勢いで電気自動車マーケットを世界に拡大しているテスラですが、新たな勲章を手に入れました。AWDと大容量バッテリーを搭載した「モデルS P85D」が歴史あるレビュー雑誌のConsumer Reportsで自動車レビュー史上最高となる103点を獲得したんです。

これについてConsumer Reportsは「モデルS P85Dは従来の評価システムでは100点を超えてしまったので、新たなベンチマーク基準を設けるほかなかった」語っています。評価システムまで変えてしまうほどの出来とは、恐れ入るばかりです…。ちなみにConsumer ReportsはiPhoneであろうと厳しい評価を下すガチなレビュー機関。そのレポートは信頼に値します。

P85Dの評価を押し上げた理由のひとつには「insane mode(バカモード)」があります。これをポチッとするだけで0-100km/hの加速が3.2秒~3.5秒という、スーパーカー並みの性能を味わえるんです。さらに、素晴らしい省エネ性能も同時に達成。同車についてConsumer ReportsのJake Fisher氏は、

このモデルS P85Dはスーパーカー並みのパフォーマンス、そしてラグジュアリーカーのような快適さ、利便性、安全性を、省エネ性能を犠牲にすることなく達成しています。こんな例は今までありませんでした

と語っています。こりゃ103点取っちゃうのも納得でしょう。

ただし、同誌はモデルS P85Dの10万ドル(約1200万円)を超える価格や高級車には及ばないインテリアの品質など、欠点もあることを指摘しています。また、200マイル(約322km)を超えるドライブでは充電のことを考えなくてはいけないのも確か。しかし、それを差し置いても同車は「自動車史のマイルストーンだ」と評価しています。早く運転してみたいな、テスラの電気自動車。

source: The Verge

(塚本直樹)