これからはAIで診断。中国検索大手Baiduのアプリ「AskADoctor」

150904baidu.jpg

Baiduもヘルスケアに本気です。

中国検索大手のBaiduから症状を喋るだけで病気を診断してそのまま病院も紹介してくれるアプリ「AskADoctor」が出ました。ユーザーがスマホに向かって例えば「関節が痛い、目が赤い、咳が出る」と言うだけで「インフルエンザ(70%の確率)」のように診断してくれます。

開発を率いるWei Fan氏によると中国の都市部では診察の待ち時間が長く、適切な医師に診てもらうにも時間がかかるそうです。病気になったときってとりあえず検索することが多いので、検索大手が診断して病院を教えてくれるのはいいアイディアですね。

このプロジェクトはBaiduのディープ・ラーニング部門からはじまったもので、昨年にはGoogle Brain Projectを率いたAndrew Ng氏も加わったことで話題となりました。将来は診断アプリにとどまらず医療ロボットも考えているんだとか。なんといっても中国のオンライン人口は多いので、もしこのプロジェクトが普及すれば世界最大の診断サービスになるかもしれません。

source: Re/code

(ケンタロー)