ランドローバーに死角はなかった。けん引車を透明化するシステム

2015.09.08 17:30
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光学迷彩が超実用的に。

車のバックカメラなんて邪道、っていう人もいるかもしれませんが、あるとやっぱり便利です。でもキャンプカーみたいなけん引車の場合、バックカメラに写るものはけん引される車の頭ばかりで、その後ろはぽっかり死角になってしまいます。

しかしランドローバーはそんな死角をなくすべく、複数のカメラを絶妙に配置し、けん引車を透明にするシステムを開発しました。

この仕組みでは、ランドローバーに以前からあるバックカメラとサイドミラー搭載のカメラ、そしてけん引しているものに搭載するカメラを使っています。けん引するものは、キャンプカーでもコンテナでも、下の動画みたいに馬運車でもなんでも透明になっちゃいます。



複数のカメラの捉える像がインテリジェントに処理され、ひとつの映像となって液晶バックミラーに映しだされます。後ろにいる車や他のものが見えるだけでなく、けん引しているモノもゴースト状に映るので、うっかりどこかで落としてきてないかも確認できます。

それぞれのカメラは角度も距離も違うんですが、ドライバーの見る映像は歪んだりしないようにソフトウェアで調整されています

これでドライバーは車周りの状況をより正確に把握できて、車線変更とかバックとかもより安全に可能、というわけです。光学迷彩って、透明人間ができたらいいなとは思ってましたが、こういう実用的な課題も解決できるんですね。


source:Land Rover via Pocket-lint

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(miho)


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