なんと、MacBookのバッテリーを数週間持たせる燃料電池の特許が出願されたらしい

なんと、MacBookのバッテリーを数週間持たせる燃料電池の特許が出願されたらしい 1

土日の充電だけでオッケーになる?

MacBookやPCユーザーを悩ませるのが、毎日ついてまわる充電。これがなくなったらどんなに素晴らしいだろう…と、思うことがよくあります。しかし、アップルが新たに出願した燃料電池の特許が一気にこの問題を解決するかもしれないんです。

USPTO(米国特許商標庁)によって公開されたアップルの新特許「Fuel Cell System to Power a Portable Computing Device」では、MacBookなどのラップトップPCを外部電源なしに「数日から数週間も駆動」させるシステムについて解説しています。特許の出願日は2015年3月16日。そういえばつい先日も、イギリス企業がiPhone向けの水素を用いた燃料電池システムを開発して話題になっていましたよね! 今回の技術も燃料電池を使うという点ではそれに似ているかもしれません。

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上のイラストが今回の特許に添付されていたイラストです。ちょっと複雑でわかりにくいのですが、よくみると「燃料カートリッジ」やバッテリー、ファン、それに温度センサーなどのパーツがありますね。

燃料電池はクリーンな電源として注目されていますが、燃料を使いきった後は燃料の補充が必要です。今回の特許ではその燃料の充填を、取り外し可能なカートリッジで行なうそうなんです。

このカートリッジの内容はさまざまな物質の組み合わせが想定されているそうです。例をあげると、「水素化ホウ素ナトリウムと水」「けい酸ナトリウムと水」「水素化リチウムと水」「圧縮水素ガス」「流体水素」などなど…。また、通常のバッテリーと燃料電池を組み合わせて普段はバッテリーで、長時間の外出時は燃料電池で…みたいな使い方が想定されているようです。

もちろん特許が提出されたからといって、すぐに製品が登場するわけではありません。しかし、数日間稼働できるノートパソコンが登場すれば、モバイルユーザーにとっては非常に魅力的。実用化がとっても楽しみな技術ですね!

source: 9to5Mac

(塚本直樹)