テニス全米オープンでドローンを飛ばし墜落させた先生、逮捕

テニス全米オープンでドローンを飛ばし墜落させた先生、逮捕 1

この手のドローンニュース、まだでるか…。

現在開催中のテニス全米オープンにて、またドローンの事件が。現地時間で9月3日に行なわれた女子シングルス2回戦、ルーマニアのモニカ・ニクレスク選手とイタリアのフラビア・ペンネッタ選手の試合の途中で、会場であるルイアームストロングスタジアム内を飛行したドローン。その後、客席に墜落しボロボロに。この事故によるけが人はいませんでした。が、ケガしなければいいとう話ではありません。墜落はコントロールできませんから、今回は不幸中の幸いだったというだけのこと。

ドローンを操縦していた男性は、事故の翌日、4日の金曜日に逮捕されました。なんとこの男性、ニューヨーク市の先生だったというので目もあてられません。逮捕の名目は、許可されていない場所でのドローン飛行と無謀な迷惑行為。

ネタ元のAPにて、試合中だったペンネッタ選手は、ドローンの音を聞き爆弾かと思ったとコメントしています。ということは、落ちたのが観客席だったとはいえ、十分に選手の集中力を奪い試合を妨害していたわけです。グランドスラムの1つである全米オープン、選手にとって非常に大きな試合です。このような邪魔をされてはたまったもんじゃないでしょう。

米国では、連邦航空局(FAA)がドローン飛行規制を設けており、空港の5マイル圏内ではドローン飛行が認められていません。Ars Technicaは今回墜落事故が起きた会場が、ラガーディア国際空港から4マイルほどの位置にあったことをあげており、この事故がいかに思慮浅いものだったかが伺えます。

FAAは、ドローン飛行規制エリアがわかりやすいよう、このような公式アプリまで作っていますから、今後ますます操縦者のモラルが問われることになります。

image by enterlinedesign/Shutterstock

source: NBC New York, Ars Technica, ESPN, AP

Bryan Lufkin - Gizmodo US[原文

(そうこ)