思わずうっとり。ジェームス・ボンドの愛用車たち

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007シリーズといえば、ジェームス・ボンドが乗りこなす「ボンドカー」。カッコイイですよね。

ちなみに僕はジェームスボンドと共に育ったといっても過言じゃないぐらい子供のころからジェームスボンドが大好き。特にお気に入りは、カーチェイスのシーンなんですけど先月ロンドンを訪れた時のこと、そんな僕にとってヨダレものの展示会「Bond in Motion」に遭遇したんです!

007シリーズでジェームスボンドが実際に運転していたボンドカーがズラっと会場を埋め尽くし、腕を伸ばせば触れるかもしれない距離からじっくりと眺めることができる、まさに夢のような空間でした。

007ファンにとっては見逃せない展示会ですが、ロンドンまでは行けないよ…という方のために、僕が撮影してきたボンドカーの中から、お気に入りを紹介したいと思います。

007 ゴールドフィンガー「ロールスロイス ファントムⅢ(1937年)」

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1964年公開の007ゴールドフィンガーで使用されたもので、ギャラリーに入るとすぐに、このロールスロイス ファントムⅢがお出迎えしてくれます。

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ゴールドフィンガーと中国工作員がロールス・ロイスのボディを18金製に替えて密輸した、あのファントムⅢです。

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ちなみに、このナンバープレートは「AUI」と読めるかもしれないけど正しくは「AU1」。AUは周期律表でを意味しているから、ボディを18金に替えられた車にピッタリなナンバーですよね。

アストンマーチン DB5

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アストンマーチンDB5といえばジェームスボンドの愛用車。ゴールドフィンガーで素晴らしいガジェットを装備して映画に登場してからトレンドの発端となりました。プチネタですが、実は小説の中ではボンドの愛用車はベントレーで、映画1作目でショーン・コネリーはサンビームアルパインだったのご存知でした?

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残念なことに、今回展示されているアストンマーチンDB5は、映画ゴールドフィンガーで実際に使用されたものとは別物。理由は、1997年に飛行場の格納庫から盗まれてしまったから。いまだに誰がどうやって盗んがのか謎のままだそうです。なので、展示されているのは2代目のアストンマーチンDB5で、007ゴールデンアイ(1995年)、007 トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年)で使用されたものだそうです。

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マシンガンが飛び出したり、いろんな仕掛けがありましたけど、DB5のバンパーに飛び出すブレードがついていたって知ってました?

また、ジェームスボンドの愛用車なだけあって映画への登場率も高いDB5ですが、レアな車なので壊れてしまったら大変ということで、スカイフォールの時は3DプリンターでミニチュアバージョンのDB5をプリントして撮影に使用したそうです。

ロータス・エスプリ S1

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007 私を愛したスパイ(1977年)とユア・アイズ・オンリー(1981年)に登場した、あの潜水艦に変身するロータス・エスプリです! イーロン・マスクがロータス・エスプリ S1をオークションで競り落とし、リアルに変身できるようにする!と誓ったりしてましたね。

リトル・ネリー

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007は二度死ぬ(1967年)に「リトル・ネリー」として登場した小型オートジャイロWallis WA-116は、英国人飛行士Ken Wallis氏がデザインしたもので、映画の中で実際に操縦してたのもWallis氏でした。

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Wallis氏は89歳の時、最も年長でオートジャイロ航空世界記録を達成したパイロットとなりました、もちろん彼が造ったオートジャイロで。

アストンマーチン V8ヴィンテージ(1987)

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007 リビング・デイライツに登場したアストンマーチン V8、これは僕の一番のお気に入り。ボタンを押すだけで搭載しているスパイクタイヤ、スキー、ロケットモーターやロケットが稼動する素晴らしい車なんです。このボタン一押しでタイヤがスパイクタイヤに変身するタイヤを趣味で実際に造ってしまった人もいるので、そのうち商品化されるかも!?

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映画に登場したチェロも一緒に展示されてました。

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アストンマーチン・V12ヴァンキッシュとジャガーXKR

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007 ダイ・アナザー・デイで迫力のあるカーアクションを繰り広げたアストンマーチンVSジャガーのシーンは印象的でしたよね。

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残念なことにピアース・ブロスナンは今年に入ってから火事で彼のアストンマーチン・V12ヴァンキッシュを失ってしまったそうです。もったいなさすぎます…。

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これは、映画撮影の際にスタントチームが使っていたコントロールボックス。いろんな武器をこれで操っていたんですね。

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アストンマーチン DBS(2006)

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2006年公開のカジノ・ロワイヤルに登場したAston Martin DBS。搭載しているAEDでボンドの命を救った車ですが、車の命は短命でした。過酷な撮影の結果、こんなボロボロな姿に…。

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実はこのボロボロのボンドカー、アストンマーチンDBSという設定になっていますが、DBSの完成が撮影に間に合わず旧型DB9をDBS風に改造して撮影したそうです。映画を観返した時にチェックしてみてくださいね。

また、007プチ・ネタですが、カジノ・ロワイヤル、007 慰めの報酬、スカイフォールの3作でダニエル・クレイグのスタントをしたのはイギリスBBCの人気番組「トップギア」に出演する覆面ドライバーことベン・コリンズだったそうですよ。

BMW 750iL(1997)

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トゥモーロー・ネバー・ダイで、ボンドが携帯を使て遠隔操作するカーアクションシーン、印象的ですよね。BMW新7シリーズでは、自動駐車するシステムが搭載されるようなので、ちょっとボンド気分が味わえるかも!?

Bond in Motionでは、この他トゥモーロー・ネバー・ダイズのBMW R1200C、ワールド・イズ・ノット・イナフのBMW Z8、ユア・アイズ・オンリーのシトロエン2CV、オクトパシーのトゥクトゥクタクシー、美しき獲物たちのルノー11、スカイフォールのホンダ CRF250Rなど007ファン、車好きにとっては見ごたえのあるものばかりでした。

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ボンドカーの他にも、カーチェイスの直筆の絵コンテや衣装や小道具なども展示されていましたよ。

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ジェームス・ボンドの世界、楽しんでいただけました?今年12月に公開予定の最新作「007 スペクター」でのカーチェイスも楽しみですね。

Sean Hollister - Gizmodo US[原文

(junjun)