2時間も前に地下鉄の遅れを予測できるアルゴリズムとは

2時間も前に地下鉄の遅れを予測できるアルゴリズムとは 1

まさか、本当にそんな予知能力者みたいなことが?

出掛ける前に、私は必ず天気予報をチェックするタイプです。洗濯物を中にいれておくべきか、靴はあっちの方がいいかとアレコレ気になるものでね。しかし、まさか天気予報をチェックするように、電車予報なんてものができる可能性があるとは知りませんでした。スウェーデンで電車の遅延を事前に予想するアルゴリズムが開発されました。

開発したのは、スウェーデンはストックホルムで通勤通学の足となる交通機関を管理運営するStockholmståg。電車の遅れを事前に予想することで、利用者はより良い交通利用プランを立てることができるようになります。ルートのどこかで支障がでれば、電車は駅への到着が遅れます。すると、その次の電車も遅れます。その次の次もそのまたも次も遅れていきます。原因となったアクシデントが解決されたあとも、その遅れはシステム全体へ広がってしまいます。アルゴリズムは、1つの遅れがどのようにシステム全体に影響するのか、それを膨大なデータをもとに遅延予想としてはじき出すのです。

もちろん、このアルゴリズムは事故が起きるかどうかを予測することはできません。アクシデントは不測の事態ですものね。しかし、発生後に今後どれほど影響を与えるのか、それを利用者に知らせることはできます。予測は2時間後まで可能だということです。2時間前にわかれば、駅で待ちぼうけることなく、家を出る時間を遅らせることもできますし、なんなら二度寝もできるってもんです。

source: Stockholmståg

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(そうこ)