目を得た、そしてマップを得た。お掃除へのアプローチを変えた「ルンバ 980」がお披露目に

目を得た、そしてマップを得た。お掃除へのアプローチを変えた「ルンバ 980」がお披露目に 1

今度のルンバは一味違うぜ

昨日、9月29日に新型ルンバの発表会が開かれました。以前こちらの記事でお伝えしたとおり、新型ルンバ「ルンバ 980」が正式にお披露目されたんです。

これまでにない特徴としては、今度のルンバはカメラとフロアトラッキングセンサーを搭載。「iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション」として、フロア全体のマップを作成することができます。そう、ついに自分がどんな家に住んでるか、わかってくれるんです!

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マップを作るというというのはどういった意味があるのか? アイロボット社のCEOであるコリン・アングル氏は登壇上で、マッピングの重要性を西部開拓時代に喩えました。

「地図にない未開の地を進むには非常に時間がかかる。しかし、一度地図ができてしまえば、効率的なルートを採ることができる」(意訳)

なるほど、確かにわかりやすい喩えですね。

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このマップを作る力を得たことで、ルンバはお掃除へのアプローチを変えたのです

既存のルンバはあちこちと動き周り、同じ場所を平均で4回掃除する。という入念にしっかりとお掃除するというスタイルだったのに対し、新型ルンバは、位置情報と作成したマップを使って、部屋の中を効率よくスピーディーにお掃除するといったスタイルへと変化しました。

連続稼働時間は2時間。しかし、その時間で掃除しきれなかった場合は一度充電ステーションに戻り、そのあと再開するといったこともできます。可動面積は 最大で112畳(185㎡)。広っ! 個人の家庭はもちろん、小〜中規模オフィスなどでも活躍しそうですよね。

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また、IoT(Internet Of Things)的なアプローチも採用されています。ルンバ 980はWi-Fi経由で、スマホアプリから操作可能。本体と同様に、アプリでも「CLEAN」ボタンをタップするだけでお掃除開始と、シンプルさが追求されています。

一方で、毎日のお掃除結果や、ルンバ自体のステータス(ダストボックスの状況など)をチェックできるなど、ユーザビリティも向上しています。変わり種としては、アプリを使ってルンバに名前を付けることもできますよ。呼べば応えてくれるわけでは…ないみたいですけど、愛着はわくかも?

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なお、従来機とくらべて清掃能力自体も向上。カーペット上では自動的に吸引力を増すといったモードもあり、従来と比べて吸引力は最大10倍に進化しているとのこと。まさに「ルンバ Ver.2」といったところでしょうか。

新機能、新センサーでお掃除へのアプローチを変えてきた、この新型ルンバ「ルンバ 980」の発売日は2015年10月10日(土)で、価格は12万5000円(税抜)。公式ストアなどではすでに予約を受け付けています。

最新鋭の機能を搭載したフラッグシップ機であるため、やはりお値段は高め。しかし、実機を目にして、新しくなったお掃除へのアプローチを体験したい! この子が家をどう掃除していくのかを知りたい!と、妙に心に火が付いてしまいました。

ああ…どうしましょう。ねえ、僕はどうしたらいいと思います?

source: ルンバ

(小暮ひさのり)