アップルのLGBT絵文字は違法? ロシアの警察が捜査を開始

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なんだかもう異次元の話に思えてきます。

アップルの絵文字をめぐって、警察が本格的に捜査をスタートするとRTが報じています。ロシアの弁護士Yaroslav Mikhailovさんがオンブズマンに同性愛の絵文字について苦情を申し立てたことがきっかけで、地元キーロフの警察が捜査に乗りだしたとのこと。

Mikhailovsさんが問題視している同性愛者の絵文字は、iOS 8.3から追加されました。ロシアでは、未成年の前で同性愛を宣伝することは禁じられているため、アップルの絵文字は違法だ!と彼は主張しています。8月にはロシアの上院議員が同じ主張をして話題になってましたよね。

もしも絵文字が法を犯していると証明された場合、アップルは80〜100万ロシアルーブル(およそ146〜183万円)を賠償金として支払うことになります。さらに最悪の場合、3カ月ほどロシアで企業活動を停止しなければいけない可能性も。

ロシアでは、同性愛を理由にアップルが何かと批判の的になっています。例えば、昨年には国会議員Vitaly Milonovさんが「ゲイのCEOが率いる企業のプロダクトは国内で禁止されるべき」と主張。さらに、ロシアの政府職員がアップルは「同性愛プロパガンダ」を広めていると指摘してます。理由はU2のアルバム「Songs of Innocence」が男性どうしのセックスを宣伝しているから。

このところ、ウィキペディアを一時的に閲覧不可にしたり、特定のドメインを政府の都合でブラックリストに登録したり。あれもこれも許可している気がするロシア。これからもこういうニュースが続くんでしょうか…。

source: RT

(Haruka Mukai)