XP強し、OS Xに負け…Windows 10のすべり出しを辛口採点

2015.09.09 21:30
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好調ではあるのですが……。

スマートフォンやタブレットユーザーは除きまして、パソコンからインターネットを利用しているユーザーが実際に使っているOSのなかで、なにがもっとも人気だと思いますか? いまだにWindows XPを使い続けている人って、どれくらいいるのでしょう?

このほどNet Applicationsが発表した、8月時点の世界のOSシェアレポートによると、トップは断トツでWindows 7ユーザー。全世界のパソコンの過半数に、Windows 7がインストールされている実態も判明しています。しかしながら、その次に続いているのはWindows XP! いまだにWindows 8より多くの数のユーザーが、正式にサポートの打ち切られたWindows XPを使い続けていることがわかっていますよ。

なお、正式リリースから1カ月が過ぎたWindows 10のユーザー数は、第4位のシェアを確保。すでに全世界で7500万台以上のマシンがWindows 10へとアップグレードしたとも伝えられてきました。でも、まだまだそのユーザー数はWindows 7に遠くおよばず、Windows XPならびにWindows 8.1の半数以下にとどまっているのが現状のようですね。

とはいえ、Windows 7や8.1からは無料でアップグレードできるとだけあって、わずか1カ月で5.2%のシェアを確保したWindows 10。これまでのWindows OSとしては最速の普及スピードを記録しているそうです。早期にアップグレードした一部のユーザーからは、残念ながら互換性の問題なども報告されていますので、こうした不具合が解消されていくと、リリース後1年間の無料アップグレード期間中に、さらなるWindows 10への移行が進んでいくのではないでしょうか。

ただし、旧バージョンのOSからのアップグレードスピードという面では、OS Xに勝てないというのがWindowsの課題でもあるんだとか。Windows 10と同じく、無料でアップグレードできることを売りにして、OS X Mavericksがリリースされたのは2013年10月。Net Applicationsの調査では、その1カ月後、すでに全OS Xユーザーの2割以上がOS X Mavericksへのアップグレードを完了していたことが明らかにされていますよ。新OSへの移行スピードは、対象となるハードウェアの種類が限られているMac陣営に大いに有利のようですね。


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source: WCCFtech

(湯木進悟)

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