投げているボールもスクリーンにできる、プロジェクションマッピング #DCEXPO

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ボールを投げてファイヤーボール! なんてこともできます。

最先端のテクノロジーを体験できるデジタルコンテンツEXPO。「視触覚クローン」「エンチャンテーブル」とお送りしてきましたが、最後に高速で動くものにも投影できる、プロジェクションマッピングの技術をご紹介します。

この「るみぺん2:ダイナミックプロジェクションマッピングシステム」(以下、るみぺん2)という名前の技術は、東京大学の石川・渡辺研究室と群馬大学の奥研究室の共同研究で開発されています。

デモンストレーションでは、キャッチボールをしているゴムボールに地球の映像を投影していました。

【DCEXPO2015】るみぺん2:ダイナミックプロジェクションマッピングシステム

基本的にプロジェクションマッピングは、静止しているものに投影するもの。ステージ演出などで、比較的ゆっくり動いているパネルや衣装をスクリーンにすることはあっても、高速で動くものをスクリーンにはできませんでした。

るみぺん2は、毎秒1,000フレーム処理できる高速ビジョンと動いているものの背景に再帰性反射材を設置することで、予測のできない動きを素早くカメラにフィードバックできるようにしました。それによって、動いているものに映像を正確に追随させることに成功したんです。

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るみぺん2の仕組み(石川 渡辺研究室より)

プロジェクションマッピングの表現がより豊かなものになりそうですね。体験型エンターテイメント分野でも活躍するかもしれません。

source: DIGITAL CONTENT EXPO,石川 渡辺研究室

(高橋ミレイ)