1つの番号を複数のスマホで使い回す技術「NumberSync」、AT&Tの端末に導入へ

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どんどんフレキシブルに。

1つのスマホでもらえるSIMは1つだけ…というのはもう昔の話。いま流行りのMVNOでは、2台目や3台目のスマートフォンやタブレットのために複数のSIMを発行してくれるプランが当たり前になりました。しかし、米国キャリアの大手AT&Tはその先を見ています。

同社は14日、みなさんが複数持っているスマートフォンやタブレットやその他のデバイスでも1つの電話番号をシェアできる技術「NumberSync」を発表しました。前述のMVNOの複数SIMと何が違うのかというと、端末に搭載される無線接続を使って番号のシェアをネットワークベースで行う点です。AT&Tが言うには、例えば自分がメインで使うスマホがオフ状態でも、他の端末を近くに置く必要はない技術だそうです。

もちろんこの機能が導入されれば、所有するデバイスごとに新しく契約を結ぶ必要がなくなります。同社のシェアプランを利用するのに5ドルか10ドル程度のオプション料金が必要ですが、NumberSync自体は無料で提供されます。

NumberSync対応の最初の端末はもうすぐ登場予定。その他の対応デバイスも年内に登場するそうです。また、既存のスマートフォンの多くにも、ソフトウェアアップグレードで対応させるとのこと。

ちょっと前までスマホででメールやネットを使えば何万円もかかったのが、今は月額数千円の定額制になりました。そして今や、何台持っていていてももっとお得な支払いで済むのが当たり前の時代になろうとしてるようですね。

source: re/code

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(塚本直樹)