BMW MINIが見せる360度VRムービーは「宇宙を飛べる日」すら見えてくる

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レトロなのにフューチャー

長い歴史があり、ちょっとレトロなイメージが定着している自動車ブランドの「MINI」。かわいくて色もたくさん選べるから女の子が好きそうですよね。でもそのMINI、歴史があるからレトロかというと実はそうでもないんです。むしろレトロとは逆で、常に革新性を追い求めています。

ほら、銀河鉄道999があるじゃないですか。外見はノスタルジーをかきたてるためにあえて蒸気機関車D51をモチーフにしていたけど、中身は最新鋭のコンピュータを搭載した最新型というもの。実はMINIってそんな感じなんですよ。

例えば、丸いメーターがどかーんと中央に鎮座するのがMINIデザインの伝統なんですけど、その中身は999と同じく最新鋭で、液晶モニター「ビジュアルブースト」が搭載され、スマホと連動。FacebookやTwitterができるMINI CONNECTED.が動いています。運転中でも(事前に作っておいたもののみですが)メッセージを女の子に届けることができるんです。現代のライフスタイルに必要なものを取り入れています。

MINIが作った360度VRムービー体感イベント

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そんな伝統と革新を融合するMINIがイベントをやっているというので行ってきましたよ、二子玉川へ。

二子玉川といえばファッショナブルな女性が集まる街として有名。二子玉川ライズに先日オープンした蔦屋家電の一角で、MINIの360度VRムービーが体験できるコーナーがありました。9月下旬から10月初旬まで展開されていた体験イベントで、カードボード、いわゆる段ボールにスマホをセットして見る没入型ゴーグルを使って楽しむことができるというものでした。

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MINIオリジナルのVRカードボード

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こうやってゴーグルのように映像を体験します

このゴーグルとヘッドフォンをセットして360度VRムービー「Backwater」を見始めると、そこは事件の現場。

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港町、漁船で作業をしている人が見えます。ドアが閉まる音がするので振り向くとそこには1台のMINIが。自分は漁船からの目線、MINIから出てきた怪しい二人が彼に拳銃を渡します。なにやら怪しい雰囲気……。あたかもそこにいるかのように左右から上下まで自由自在に見られるんですから、ついつい引き込まれます。

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特にビックリするのは途中に登場する、MINIの後部座席からの映像。でも楽しいドライブとは違い、緊迫した雰囲気。そう、もうあなたも事件に巻き込まれているのですよ!

技術的にすごいのは、カメラを支えるスティック部分というのはそこだけ画像が黒くなって違和感が出ることがあるのですが、それがまったくないこと。まるで自分自身が浮遊しているかのようです。

なぜMINIがこんなことを?

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ところで、なんでMINIが360度VRをやったりするんでしょうか?

ということでMINIの中の人、MINI JAPANデジタル・マーケティングの相田マーサさんに聞いてみました!

ギズ MINIは歴史があり、日本では小さくてカワイイとか、レトロなイメージですけど、どうしてカードボードを使った360度VRムービーを作ったんですか?

マーサさん MINIは常にインベンティブなこと(ここでは革新性の意味)を追い求めていて、今回はその中でもMINIブランドの「独創性」にフォーカスしたいと考えたんです。そこで、なにか独創的なものを、と考えたときに自動車のブランドが「360度VRムービー」を作ってアピールしたらおもしろいんじゃないかと思ったんです。伝える方法もインベンティブにしたかったんです。

なるほど、レトロでカワイイだけじゃない自動車ブランド。そういえば、MINIはこれまでも革新的な取り組みをしているんですよ。

例えば2年前の東京モーターショーではスマホアプリを使った「MINIハンティング大作戦」という伝説的なイベントをやってました。これはリアル鬼ごっこゲームで、優勝商品がMINI一台だっていうんで、大騒ぎ。MINIが当たる権利を最終日の最終時間にもっていた人が勝ちということで徒歩に自転車、バイクに自動車を駆使して逃げまくり、追いかけまくりだったんです。

最終日は路地に逃げ込んだ人を数百人もの人が追いつめて付近の道路は大渋滞で動けなくなったとか。ええ、もちろん私も参加して朝の5時に追いかけたり、逃げたりしましたねえ。最終的には徒歩で来た人に当たったんですけど。

それから少し昔の話をしていいですか。MINIがデビューしたのは1959年。当時はフロントエンジン・リアドライブ車が一般的で、小さくするのには限界があったんですよ。そこに革新的なフロントエンジン・フロントドライブ(FF)の機構を組み込んで、極限までコンポーネントを小型化、逆にキャビンは最大にしたのが初代MINI

その結果、大人4人が乗れて、イギリスの市街地をキビキビ走って、駐車もラクラクになりました。しかもモータースポーツでも大活躍だったんです。乗せてよし、走ってよし、MINIの革新的手法はその後の自動車造りに大きな影響を与えました。

ギズ MINIというとオールド(昔の)MINIを思い出す人も多いと思いますが、今のMINIはどういう特徴があるのですか?

マーサさん センターメーターや丸いヘッドライトなどデザインエレメントは引き継いでいます。丸のモチーフは随所に使ってますし、カードボードにも丸モチーフのΩ型ロゴデザインを施すことで一貫性をもたせています。

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マーサさん 一方、時代のニーズに合わせて中身は進化してるんです。例えばセンターメーターだった部分はビジュアルブースト(液晶ディスプレイ)に置きかわりました。現代に必要とされる革新的なものと、ヘリテージ(受け継がれていくもの)を融合させることに手間暇かけてます。デザイナーはどの角度からみてもMINIとわかり、躍動感がでるように苦労してデザインしていますね(笑)。

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確かに今のMINIは大きさも形も実は初代MINIとまったく違うんだけど、デザインエレメントを引き継いでるから丸目のヘッドライトだし、メーターも丸いし、とにかく丸を基調とした柔らかいかんじで、ぱっとみて「MINIだね」と分かるわけです。しかし中身は常に革新的、未来に向かっています。

一貫した革新性へのこだわり

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実は、この記事を書いている私自身がMINI(Clubman)に乗っていて、とにかく気に入っているんです。もう8年で8万キロ乗ってしまいました。何がいいって、小さいから普段乗りに最適で駐車はラクラク、それでいて速くて燃費もそこそことバランスがとれていること。車を運転する楽しみを大事にしていることが伝わってきますね。

MINIには走る楽しみもあるけど、ソーシャルが手放せない現代人の我々にとって、MINI CONNECTED.でつねにSTAY CONNECTED.(オンライン)になっているのはかなり嬉しいですよ。TwitterやFacebookの更新情報が分かるのは便利だし、片手でスマホをいじらなくてすむから安全です。

デビュー当時は機構的に革新的な取り組みをしてましたが、現代はさらにスマホ連動のMINI CONNECTED.や、360度VRムービーと未来を感じさせる革新的な取り組みをするMINI。そのうち銀河鉄道999のように宇宙を飛べる日がくるかもしれませんよ、流石にそれはないか。MINIファンとしても次はどんな革新的なものを繰り出してくるか、いつも楽しみです。

source: BMW MINI

(野間恒毅)