光熱費完全ゼロの自給自足マイホーム、まもなく発売!

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地球に優しく財布に優しい!

電気代ゼロ。ガス代ゼロ。水道料金ゼロ。そんな究極のスマートホームがあったら、引っ越してみたいと思いませんか? まだインフラの整わない僻地にだって、これさえあったら快適に住めてしまうEcocapsuleが、まもなく正式に発売されますよ。

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スロバキアのNice Architectsが開発を手がけるEcocapsuleは、今年に入ってから、ヨーロッパ各地でプロトタイプの展示が行なわれ、高い注目を集めてきました。屋根に備わるソーラーパネルタービンのダブル発電で電力供給をまかない、水は雨水を集めてろ過する装置で用意される仕組みになっています。つまり、電気もガスも水道も来ていない場所へも、このキュートなエッグシェイプのEcocapsuleを設置するだけで生活可能にしてしまうわけですね……。

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Ecocapsuleの高さは2.5m。内部の居住空間は8平米ほどと発表されています。さぞかしサバイバルな生活を強いられるのかと思いきや、ダブルベッドにキッチン、シャワー、トイレ、収納スペース、デスクにイスなどなど、大人が2人で無理なく暮らせる設備が整っていますよ。これならば、狭いカプセルホテルなんかよりも、よっぽど身も心も休まるかもしれません。

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このEcocapsuleに定住することも想定されてはいるようですが、主な用途は、気軽に目的地へ運んでいって、バカンスや研究観測、緊急時の避難所などに活用することにあるようです。コンテナ内へコンパクトに収めて遠距離へ送れるほか、車輪をつけて、まるでキャンピングカートレーラーハウスのように使うこともできそうですよ。

Nice Architectsは、年内にEcocapsuleの第1弾モデルの販売を開始し、2016年春から順次出荷していく計画を明らかにしています。欧州各国のみならず、北米やオーストラリアへの出荷にも対応するそうなので、もしかしたら、日本国内からも購入できるようになるかもしれませんよね。

また、初期モデル完売後には、より居住サイズや内装設備などを拡充した上位モデルの開発を進める予定なんだとか。セカンドハウスにだっていいかもしれませんね~。

source: Ecocapsule via Inhabitat

(湯木進悟)