セキュリティ特化スマホ「GranitePhone」は値段もお高目

セキュリティ特化スマホ「GranitePhone」は値段もお高目 1

どうしても隠したい秘密がある?

その秘密を守るためにいくらまでなら払えるでしょうか。3万円程度のスマホを買う代わりに、性能は同じ程度でもセキュリティの高いスマホに10万円を支払う気のある人は少なからずいる。「GranitePhone」を作った人たちは、そう考えているようです。

フランスの家電メーカーArchosと、セキュリティソフト会社Sikurによるセキュリティに特化したミッドレンジのスマホ「GranitePhone」。5インチのディスプレイ、2GBのRAM、内部ストレージは16GB、Snapdragon 615プロセッサ…とここまでの仕様は目立って凄いところはありません。

でも、ソフトウェアは他とはちょっと普通とは違います。OSはAndroidのフォーク版(Androidバージョンは不明)であるGraniteOSが入っており、Sikurプラットフォームを使って電話、チャット、連絡先が暗号化できるとされています。明らかになっている詳細はまだ限定的ですが、どうやらソフトウェア的なトリックを使い、異なる認証レベルで暗号化しているよう。

そしてハードはミッドレンジながらも価格はこれもちょっと普通とは違い、ハイエンド並の850ドル(約10万円)。同じくセキュリティに力を入れたBlackPhone 2は629ドル、セキュリティと共に(奇抜な)見た目にも力を入れたTuring Phoneは600ドルで、どちらもGranitePhoneよりもハードウェアのスペックは上となっています。

もしかしたらGranitePhoneのセキュリティは競合他スマホが敵わないほどにすごくて、だから自信を持った価格設定にしているのかもしれません。でもセキュリティに関する詳細のセキュリティが高過ぎるのか、情報があまり見えてこない現状ではすでに販売されているより安価な他のセキュリティ強化スマホの方が魅力的に見えても仕方ないかも?

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(abcxyz)