感触いいけど中身が謎。グーグルの新タブレット「Pixel C」ハンズオン

2015.10.01 19:30
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ChromebookなんだけどAndroidタブレット。

先日発表されたグーグル「Pixel C」を、米Gizmodoが会場でハンズオン。


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これ、グーグルがiPad Pro、Surface対抗で年末発売する「Pixel C」です。Pixelの製品ラインは前からいいなと思ってたので、Nexus発表イベント会場でひと目見て気に入ったんですけど、中身は見た目ほど…という印象です。

まずは、いいほうの話から。タブレットは10.2インチのコンパクトサイズです。Surfaceみたいに軽量&スリム&小型で、かばんにすっぽり入ります。 値段は本体$499(約6万円)~、キーボードは別売で$149(約1.8万円)~。別売なのはタブレットだけ買う需要を見込んだか、ほかのタイプのキーボードも出るってことなのかも。



手触りは最高です。やや重いけど、確かな重みという印象。

キーボードを下に置いて、本体を倒してカチッと磁石でくっつけてから、起こして使うスタイルなので、Surfaceみたいなトランプタワーっぽさもないし、一部のiPadスタンドみたいなオマケっぽさもなく、安定してます。外すときはスライドしてカチッ。

面白くて何度もやってしまいました。デスクトップ並みにパワフルなモバイル端末なんだから、これぐらいしっかりしてるぐらいで、ちょうどいいですねー。


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なんせ10.2インチなんで、キーボードはややちっこいです。Enterキーも妙な場所にあるし。まあ、deleteキーに楽勝で届くというメリットもありますが。スペースの都合で消えたファンクションキーとシンボルキーは無くても特に困らないし、何分かタイプしたらレイアウトにもすぐ慣れました。キーはちょっと柔らかく、適度な抵抗があって打ち心地はいいです。


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閉じると、キーボードが本体から充電される


キーボードはブルートゥース接続。でも心配しなくてもこんな風にパタンと閉じると、な~んと本体からキーボードに電磁誘導充電できるんです(本体はもちろんUSB-Cポートで充電)。ディスプレイは308 ppiで、バックライトは最大500ニトの明るさ。 映画視聴もいけそうだし、ブログの更新もできそうです。


問題は中身


ただいかんせん冒頭でも書きましたけど、「Pixel」はChromebook最上位機種ということで始まったラインなのに、このPixel CはなぜかOSがChromeではなくAndroid 6.0 Marshmallowなのです。へ?ってなりますよね。

つまりどういうことかというと…タッチパッドがないんです。だってAndroidはタッチパッドのカーソル位置特定に未だに問題抱えてますからね。「別にタッチパッドなんか必要ない。タッチスクリーンあるじゃん」って思う人もいるかもですが、文書入力をぶっとい指でやるとやっぱりイラつきますよ。

あと、Ars TechnicaのRon Amadeo記者も言ってたけど、ブラウザのChromeってAndroidで使うと、Chrome OSで使うほど滑らかじゃないんですよね。

まあ、Chromebookと言いつつAndroidなので、Play Storeからアプリをダウンロードできるのはプラスですけれど。

もうひとつ変なのは、従来のPixelはインテルインサイドだったのに、Pixel CはNvidiaなんですね。これも解せない点。


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でも買って損はない…かも


Pixel Cで好きなのは、フォルムです。タブレットPCの力を存分に出したもの。もっと使い勝手のいいキーボード、PCにふさわしいOSを備えたタブレットPCはほかにもありますが、ラップトップ持ってるって思わせるものがあります。画面がいいのもあるけど、軽量なのにソリッドという、この手触りのせいかと。

Pixel Cはクリスマスシーズン前にGoogle Storeにて発売。このセクシーなフォルムで、このヘンテコな中身がどこまで売れるのかに注目ですね。


Annalee Newitz - Gizmodo US[原文
(satomi)
 

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