サンフランシスコ市警察に間違い電話が急増、理由はお尻ポケットのスマートフォン

サンフランシスコ市警察に間違い電話が急増、理由はお尻ポケットのスマートフォン 1

お尻でりりりん。おしりりりん。

笑い話のような笑えないニュースがあります。日本での110番や119番は、アメリカでは緊急ダイヤルとして1つの番号911にまとめられています。この911コールが、サンフランシスコでやけに増えているとグーグルが調べてみると…大変なことがわかりました。お尻のポケットにいれたスマートフォンの誤作動が原因だったのです。これ、けっこう思い当たる節がある人多いと思います。

お尻ポケットに限らず、バッグの中でもそうですが、かけるつもりもないのに、間違ってかけていたっていうアレです。グーグルの調査では、ある時間帯に限ると、サンフランシスコにおける携帯端末からの911番通報の30%が、この手の間違い電話であることがわかりました。

大変なのは、間違い電話がかかったその後。緊急ダイヤルは、相手と意思の疎通がはかれない場合、オペレーターがかけ直さねばなりません。相手が電話にでないときは、留守電をいれなければなりません。これが非常に大きな労力の無駄となってしまうのだといいます。緊急ダイヤルは、ロック解除することなくかけられるという仕様が、裏目にでてしまっているのが皮肉ですね。

サンフランシスコでは、緊急ダイヤルへの電話が年々増えているといいますが、お尻ポケットの影響も少なからずあるのでは…。ネタ元のCNNによれば、年間8400万件ものお尻ポケット間違い電話が発生していると懸念する有識者もいます。

お尻ポケット間違い電話を周知し、ユーザー自身に注意するよう呼びかけることが大事だといいますが、お尻にはいった電話をどう注意すればいいのか。まぁ、気をつけようとまずは意識するだけで、多少は変わるかもしれませんね。ということで、これアメリカに限った話ではないでしょう。私たちも気をつけたいところです。

source: CNN

(そうこ)