中国が2年前に月に置いてきたロボット望遠鏡が・・・なかなかやるじゃん

中国が2年前に月に置いてきたロボット望遠鏡が・・・なかなかやるじゃん 1

2年前に中国が初の月面探査機を設置したのを覚えてる人がいるかもしれません。でもその時にロボット望遠鏡も一緒に持って行ったことはあまり知られていません。そして最近、中国の研究者がその望遠鏡はまだ絶賛稼働中と発表しました。

New Scientistのレポートによると、その紫外線望遠鏡はChang’e 3によって月面に運ばれました。事実、地球から遠隔で操作できる初めての月面望遠鏡だそうです。一緒に月面に運ばれた探査機Yutuは2015年の3月に遂に力尽きましたが、望遠鏡の方はまだまだ健在です。おそらく日の出と日の入りの際に探査機の中に格納されていたのが功を奏したのでしょう。ザラザラした月の屑は装置にダメージを与えてダメにしてしまいます。贅沢な装備とは言えないYutuはそれに耐えられませんでした。

望遠鏡の性能を伝える最初のレポートでは、中国の研究者は2000時間稼働し、40の星を観察すると説明しました。上の写真もこの望遠鏡が撮影した銀河のピンホール写真です。はい、写真は私たちが見慣れた精彩な天体写真ではありませんよ。

でもこのような紫外線写真を地球上で撮ることは絶対に不可能なんです。なぜなら大気が存在するから。つまり、これは上出来です。

New Scientistによると、中国の研究チームは実際には1年間の稼働しかこの望遠鏡に期待していませんでした。しかし、今日も月で宇宙を見上げているのです。

Image by Chinese Academy of Sciences/The Bruce Murray Space Image Library/The Planetary Society

source: arXiv via New Scientist

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(TOMOYOSHI)