ゴリッとソリッド。オーディオテクニカの新SOLID BASSの音が気持ちGOOD

ゴリッとソリッド。オーディオテクニカの新SOLID BASSの音が気持ちGOOD 1

また装着感がいいのよ。この冬のイヤーウェアとしてもGOOD。

オーディオテクニカのヘッドフォン・イヤフォンのラインナップがリニューアルしましたよ。重低音マスターSOLID BASSシリーズがモデルチェンジの中心となりますが、これいいです。かなりいいです。

全部のモデルに共通しているのは、ロックやエレクトロニカを鳴らしたときの気持ちよさ。そうそうこれこれ、このベースラインのタイトさとズ太さが欲しかったのよ! どうして僕らのココロがわかるの!? と惚れました。

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まずはシリーズ末弟になるのでしょうか。予想価格が8,000円前後の「ATH-WS550」。とはいえ53mm径のドライバーが生み出すサウンドはマットな響きのCLUBトーンです。高域は鳴りを潜めていますが、ゆえにMP3クラスの音源でも気持ちいい。現代的トラックはオールマイティに鳴らせそうですよ。

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ミドルレンジの「ATH-WS770」の予想価格は1万5000円。ゴリっとゾリっと耳元パーティ真っ盛り。タメな響きは控えめで打ち込み系が本気で気持ちいい。高域の実像感あるなーと思ったら、周波数帯域は8Hz~29kHzですか。ドライバーをスムースに動かすためでしょう。ドライバの背面、ハウジング外側に空気穴を同心円上に配置しています。アルミハウジングというのも男子ゴコロ的に高ポイント。

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そしてトップグレードの「ATH-WS1100」。2万5000円という予想価格ですが…主観で言わせてもらえればリーズナブル。2万円台でこの音か…! バスドラとベースがプリップリで気持ちいいんですよ。他の音に混ざることなく完全に分離しているから、リズミカルなトラックのウキウキ感がストレートに伝わってきます。また高域の伸びやかさもデリシャス。5Hz~40kHzの再生能力があり、ハイレゾトラックの魅力も余すことなく鳴らしきるでしょう。

ここ1~2年は、「密閉型なのに音場が広い」というモデルが多くなりましたが、ATH-WS1100は「重低音重視機なのに音場が広い」。これでPerfume聴いたら最高かも!

また耳にしっとりとおちつく装着感がお見事です…。癒されます…。

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イヤフォンのSOLID BASSシリーズもモデルチェンジしました。「ATH-CKS1100」(写真のモデル。予想価格2万5000円)、「ATH-CKS990」(予想価格1万3000円)、「ATH-CKS770」(予想価格7,000円)、「ATH-CKS550」(予想価格4,000円)の4モデルで突っ走ります。

ATH-CKS1100は2機の12.5mm径ドライバーを向かい合わせに配置し、磁力を強化。微細音再生時の制動もばっちりで、低ボリュームでも音像が痩せず、大ボリュームにしても細かい音がそのまま聴こえます。サウンドの傾向はキラッ☆とした高域とゴージャスな低域のマリアージュ

とはいえ一番惚れたのはATH-CKS990ですが! ATH-CKS1100ほどの低域の盛り上がりはないのですが、全帯域にわたってシャープなんですよ。ダイヤモンドライクカーボンコーディングを施したドライバーが効いているのでしょう。

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発表会にはほかにも同社がアッパーラインで得意としているウッディなEarsuitシリーズ「ATH-ESW950」(予想価格4万円)や、アートモニターシリーズの「ATH-A2000Z」(予想価格8万円)など、13ものニューモデルが勢揃い。オーディオテクニカ、攻めてきましたね!

source: オーディオテクニカ

(執筆/撮影:武者良太)