傑作だ…最強スペックSurface Pro 4がリリース

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これは最高のWindowsタブレット!

マイクロソフトは、ニューヨークでWindows 10デバイスの発表会を開催し、期待どおりに「Surface Pro 4」の正式リリースを行ないました。当然ながら、現行の「Surface Pro 3」後継機種となるわけですが、単なるマイナーアップグレードにとどまらない、すばらしい出来栄えのようですよ。

Surface Pro 4はWindows 10タブレットですけど、明らかにマイクロソフトは、バリバリとパソコンとして使える製品に位置づけています。同じSurfaceシリーズでも、やや安価な「Surface 3」は、より薄型ながら、動作が遅くてパソコンとしてはイマイチな仕上がりであるのとは対照的ですね。

ちなみにマイクロソフトは詳細を公表していませんけど、Surface Pro 4には、新たな「G5」のチップセットが搭載されたことが明かされています。パワフル性能が最大の売りのようで、Surface Pro 3よりパフォーマンスが30%アップしたほか、なんと「Macbook Air」よりも50%高速だとアピールされていますよ。

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さすがはパソコンライクに使えるSurface Pro 4だけあって、最大16GBのRAMや1TBのSSDを選択できるそうです。8メガピクセルのリアカメラも魅力的ですし、キーボードカバーのトラックパッドが大きくなって、操作性が向上したのがうれしいですね。

内部のスペックアップもさることながら、Surface Pro 4の縦横サイズはSurface Pro 3と同じなのに、スクリーンサイズがアップしているのは驚きです。12インチディスプレイのSurface Pro 3よりも、Surface Pro 4のディスプレイサイズは12.3インチまで大型化しました。この差は意外に使ってみると大きいですよ~。

冷却システムが改良されたおかげで、本体の厚みも、Surface Pro 3の9.1mmから、Surface Pro 4は8.4mmまで薄くなっています。ゴリラガラスの厚みは0.4インチで、タブレット史上最薄なんだとか。

一方、ディスプレイ解像度267ppiと発表されており、1インチ当たりで「iPad Pro」よりも3ピクセルの高解像度化を実現しています。こういう発表スタイルからしても、マイクロソフトは、iPad Proを迎え撃つ体制を整え、よりパソコンユーザーに訴える生産性の高さをアピールしているようにも感じますね。

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スタイラスも新しくなり、本体にピタッとマグネットでドッキングする仕様が追加されました。なにげにこれはうれしいですよね。バッテリーの持ちは1年で、ペン先を用途に応じて交換できるみたいです。

さらに興味深い新オプションとして、Surface Pro 4をセットすると、4個のUSB 3.0ポートや2個の4K DisplayPortコネクター、イーサネットポートまで使えるようになるドッキングステーションが用意されました。Wi-Fi以外に、有線LANでも使えますよというコンセプトが、なんともレトロな感じではありますけどね。こちらのドッキングステーションは、Surface Pro 3でも使えるそうです。

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やっぱりSurfaceシリーズには、トレードマークのキーボードカバーが欠かせないでしょう。このアクセサリーもアップデートされており、バックライトが装備されました。指紋リーダーまで追加されていますよ……。

マイクロソフトは、Surface Pro 4の発売を今月26日より開始することを明らかにしました。販売価格は900ドルからスタートするようですけど、きっとこの値段にはキーボードカバーなどの各種アクセサリーは含まれていないでしょう。日本国内でも早く販売してほしいですよね。

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Chris Mills - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)