バッテリー駆動の世界最小Windows 10デスクトップPCが発売!

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スティックPCよりもいいかも!

挿すだけでテレビがパソコンに早変わりするスティックPC。その安さから話題になっていますよね。とはいえ、拡張性の低さやパフォーマンスの問題から、ホビーユースくらいにしか向かないとの評価も少なくないようです。

しかしながら、なんとポケットに入ってしまうスマートフォンサイズながら、いざモニターやテレビにつなぐとWindows 10を搭載するデスクトップPCとして活躍する「Kangaroo」が、米国で発売されましたよ。わずか99ドルながら、Windows Helloの生体認証機能まで使えるとあって、コストパフォーマンスの高さが好評なんだとか。

124×80.5×12.9mmというコンパクトサイズで、200gという軽量設計のKangaroo。まるで外付けドライブのような感覚で持ち歩けそうですが、USB 2.0ポートとUSB 3.0ポートをデュアル搭載し、Wi-FiやBluetoothを備える、れっきとしたWindows 10パソコンに仕上がっています。小型デスクトップPCとして、コンセントに本体をつなぎながら使えるものの、実はバッテリーまで内蔵されていて、バッテリーのみでも最大4時間駆動。充電しておけば、モニターにつなぐだけで、すぐWindows 10が使えてしまうのは便利ですよね~。

Kangarooのスペックは、インテルのAtom x5-Z8500プロセッサーに、2GBのRAM、32GBのストレージという構成なので、パワフルなタスクはこなせません。とはいえ、この本体サイズで100ドルを切るWindows 10マシンということを考えれば、あまり多くを望まず、カジュアルなライトユーザー向けに人気をよぶことになるかもしれませんね。やや心配なストレージスペースですが、microSDXCスロットが内蔵されているので、128GBまで拡張できますよ。

なお、Kangarooの開発を進めたInFocusは、来月中にもMicrosoft Storeでの取り扱いがスタートすることも明らかにしています。マイクロソフトのオフィシャルストアでも買える製品として、近いうちに日本国内でも販売が開始されるといいですよね……。

source: Kangaroo via Gadgets 360

(湯木進悟)