Gmail、暗号化されていないメールの警告を実装へ

2015.11.16 18:30
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普通のメールにも、そんな危険があったなんて。

私達が目を通すたくさんのメールは、見た目には大きな違いはありません。しかし実は同じメールであっても、暗号化された経路で送信されたのかそうでないのかの違いがあり、それがユーザーのリスクに関わる問題になっています。

そんな状況を改善すべく、グーグルはユーザーが暗号化されていないメールを受信したときに、Gmail上で警告するシステムを開発していると明かしました。


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たとえばGmailを使うとき、ブラウザのアドレスバーには「https:~」と表示されていると思います。これはHTTPSという仕組みによってメッセージが暗号化されて通信を行ない、安全性が保たれている状態なのです。

グーグルがイリノイ大学やミシンガン大学と共同で行なった調査では、HTTPSの利用率はここ2年で増加しています。しかし、未だにHTTPSを利用しないで送信されたメールが存在しているのも確か。そこで、今回の警告システムの導入という話に繋がるのです。

グーグルによると、この警告システムは数カ月以内に導入されるそうです。相手がHTTPSを利用しているのかどうかは自分ではわかりづらいですが、Gmailのシステム上で危険性が分かればかなり便利そうですね!


Top image by Mon's Images / shutterstock.com
source: Slash Gear

(塚本直樹)

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