ティム・クック「Apple Watchとは別に、医療機器も作るかもよ」

ティム・クック「Apple Watchとは別に、医療機器も作るかもよ」 1

ネタ元The Telegraphのインタビューにて、アップルCEOのティム・クック氏が、医療機器開発の可能性を語りました。

クック氏はインタビューにて、端末のリリースサイクルに影響してしまうFDA(アメリカ食品医薬局)認証が壁となり、ヘルス機能をフルで搭載したApple Watchは先延ばしにせねばならなかったとした上で、しかしながら、医療機器の開発を諦めたわけではないと語りました。医療機器ならばFDA認証はマスト、認証には時間がかかる、待ってたらリリースサイクルがあきすぎる、そこを待てるかどうかが問題なのです。

クック氏は、Apple Watchはサイクルがあきすぎてはダメだと考えているわけですね。そこで、Apple Watchではないけれど、それに似た他の端末ならば時間がかかるFDA認証を待つのもありだというわけです。

Apple Watchが発表される前、山ほどあった噂の中には、ヘルス関連のさまざまなセンサーが搭載され、健康系サービスとも連携するというものもありました。結果、発表されたApple Watchは、心拍計などはあるものの、ヘルス端末として期待されたほどはありませんでした。その理由は、認証時間の壁というのが1つあったのですね。

Apple WatchはApple Watchとして、認証いらずの道を、認証がいらない程度の機能で進むのでしょう。しかし、リリースサイクルにとらわれず、認証必須の医療機器としての端末のアイディアも、クック氏の頭の中にはあるようです。Apple Watchよりも時間はかかるけれど、そのうち出てくるかもしれないわけで…。

source: Telegraph

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)