Bluetooth、来年以降に倍速&エリア4倍へ向上

2015.11.16 13:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

151114bluetooth.jpg


この進化は大歓迎!

簡単にペアリングして使えるよさはあるものの、やっぱり通信速度の遅さなどがネックでもあるBluetooth。それでも、2010年にアップグレードされた、現行のBluetooth 4.0規格からは、かなりスピードアップして使いやすくなってきました。

しかしながら、このほどBluetooth SIG(Special Interest Group)によって、来年以降に新たな規格が策定され、3つの分野で大幅なアップグレードが実施されることが明らかにされています。まずは、消費電力はそのままに、現在の伝送速度の倍のスピードを実現。より応答速度の速い、遅延の少ないBluetooth通信が可能になるそうですよ。

さらに、低消費電力通信規格の「Bluetooth Low Energy」を用いるBluetooth Smart通信では、伝送距離を4倍に向上。また、親機と子機といった特定のペアリングではなく、対応機器同士が自由につながっていくメッシュネットワークへの対応予定も発表されています。これによって、もののインターネットことIoT(Internet of Things)での採用が加速し、次々と広がる通信エリアによって、屋内全域や屋外にまで届くネットワーク構築へ、新たなBluetoothが大きな役割を担うと期待されていますね。

なお、規格策定は2016年内に進んでも、実際に対応製品が登場するのは、まだもう少し先になるのというのが、これまでの流れではありました。ただ、Bluetooth SIGのコアな構成企業には、アップル、マイクロソフト、インテルといったビッグメーカーが名を連ねていることから、新規格の早期実現には大きなバックアップもありそうです。Bluetoothの新時代を楽しみに待ちたいところでしょうか~。


image by Tsvetomir Tsonev under Creative Commons license
source: Business Wire via VentureBeat

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • PLANEX Bluetooth USBアダプター Ver.4.0+EDR/LE(省エネ設計)対応 BT-Micro4
  • プラネックス
  • Pioneer CD/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット FH-4200
  • パイオニア(Pioneer)
・関連メディア