iPhoneユーザーが多すぎたフェイスブック社員、強制的にAndroidに変えさせられるの巻

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果たしてどういう気持ちなんでしょうか。

フェイスブックには悩みがありました。それは社員のiPhoneユーザーの多さです。だから、COOであるChris Cox氏は社員に命じたそうです。Androidを使えと。

もちろんフェイスブックはアップルともグーグルとも何か裏側の関係があるわけではありません。でも、なぜかiPhoneユーザーが多かったそうなんです。

とはいえ、フェイスブックとしては偏った企業であるべきではないという考えもありました。というのも、世界的に見るとAndroidのシェアは82.8%。それに対してiOSは13.9%。もちろんこの数字は母数の大きい新興国まで含めてみた数字ですが、フェイスブックが今後拡大すべきマーケットには間違いなく新興国も含まれます

さらにフェイスブックは最近、「2G Tuesdays」という習慣をはじめていました。これは、毎週火曜日に4GやLTE、Wi-Fiといった高速回線を使わずに、新興国で一般的な2G回線を使って、その回線下でフェイスブックがどのように見えるか理解するための習慣です。

このように、頑張って新興国への理解をすすめているのに、みんなiPhoneユーザーというのは確かにちょっとちぐはぐな気もします。

Cox氏は「そうすればバグ報告もできるし、多くのフェイスブックユーザーと同じ体験ができるしね」と語っていますが、強制的に変えられた社員はどんな気持ちなんでしょうか。ちょっとだけ心配です。

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source: 9To5Mac via The Next Web

(小山和之)