国産ジェット機MRJ初飛行、海外の反応

日本初の国産ジェット旅客機初飛行おめでとう! 早速、海外の反応を拾ってみました。

第二次世界大戦に敗戦後、日本の企業はGHQにより航空機製造を禁じられた。三菱重工業は軍事請負業者で、日本の「零戦」製造元。国産航空機は1962年のターボプロップ機「YS-11」(10余年で製造中止)以来のことで、日本航空産業にとっては大きな転機となる。

開発メーカーは、MRJは燃費効率に優れた次世代航空機で、運転コストは低く、座席は快適だとし、今活況のRJ市場への参入を目指している。MRJは約80人乗りでブラジルのエンブラエル、カナダのボンバルディアが競合だ。一方、隣の中国が最近発表したジェット機「C919」は158人乗りでボーイング737、エアバスA320が競合相手。- AFP via 英紙ザ・ガーディアン via Gizmodo

以下はYahoo!ニュースのコメント欄からのピックです。

空軍士官候補生でエグリン空軍基地にいた頃、三菱が冷蔵ハンガーでビジネスジェットの寒冷地テストやってるの見たことある。マイナス20F(-29℃)で48時間冷やして、勇敢な奴が乗って飛ばしてたよ。

それが1981年の話だから、三菱は割と長いことジェット機は作ってる。川崎重工業もボーイング・バートル社の設計をベースにヘリコプター作ってるし、新明和工業(旧称・川西)もロッキードのC130をベースにエンジン4基搭載の飛行艇作ってる、ハーキュリーズのエンジン、翼、尾翼でね。 - Commenterさん

US-2のことですかね。

MRJは日本初の商用ジェットで、YS-11は双発ターボプロップ機だった。今の基準では業績不振かもしれないが、当時の基準で言えばYS-11はそこそこ売れた方で、世界中で何十年も飛んだ。いまだに日本の軍(自衛隊すね)ではYS-11を使っている。

安全面の記録はすばらしく、耐久性と長もちすることで高い評価を受けている。MRJの伸び代はあると思うな。特にボンバルディアのCシリーズが受注で苦戦してるから。時間を置いてみないとなんとも言えないけど。日本市場は少なくとも買うとして、海外からも大型発注とって今エンブラエルEジェット運行してる航空会社に新型に乗り換えてもらわないと。- Christopherさん

航空機設計・製造業界はプレイヤー乱立だね。こんなちっちゃい市場にこんなに沢山参入して、支え切れんでしょ。特に市販までに莫大な投資が要る分野だし、売ってからのアフターサポートも要るからね。ベストセラーの737でさえ、運行中のものは1万機にちょっと届かない程度。次の10年で、我も我もの会社は倒産続発じゃないかな。

三菱はかなり有利。部材も軽量のカーボンファイバー(炭素繊維)製だしね。これはボーイングの下請けで学んだもの。エンジンはプラット&ホイットニーのPurePowerシリーズ(PW1000G)だから、ゲームチェンジャーになりうる。これ搭載していない機体はどこも市場で不利になるだろう。 - Jackさん

東レ炭素素材のことですかね。よく知ってるなー!

考えてみればあのエンブラエルがリージョナルジェット機分野でトップ維持してること自体、驚異だ。エンブラエルはブラジルの労賃ずっと安くて、政府の補助もかなり入ってる。

それはそうだけど、あの年中サンバ踊ってセクシーに腰振り回してる彼らがジェット機設計・製造して、よくぞまあ空から蝿のようにバタバタ落ちてこないもんだって驚くよ…。 - Cap Soloさん

一方アラブのわれわれは、ようやくまともに走る自転車製造に近づいた。
- Ahmedさん

video: MRJ

source: Yahoo!, AFP

(satomi)