これからのシンセサイザー、こうでなくっちゃ。何でもない音が近未来的に豹変

音の魔術師、降臨なるか!?

鍵盤好きの腕がしなる、フル装備のアナログなコントローラー。メカっぽさを醸し出すカラーディスプレイ。このシンセサイザーに2人のプレイヤーが向かい合い、演奏が始まると…。なんとも近未来的サウンドが飛び出すのです。

このCollidoscopeというシンセサイザー、まだプロトタイプの段階ではありますが、音楽好きもそうでない人も虜にしてしまいそう。

Collidoscopeを作った2人の研究者、Fior MartinさんとBen Benglerさんによると、仕組みはこんな感じだそう。

まずは内蔵されたマイクで音をサンプリングし、音の波形をディスプレイに表示。ディスプレイのすぐ手前についているツマミの位置を左右に動かして、録音した中から再生する部分を選びます。ツマミをひねれば再生する音の幅を変えられるのです。鍵盤の左側にある2つのスライダーを駆使すれば、再生する音の響き方やなんかも変えられます。

録音した音をこうやってBGMとして再生し、鍵盤をはじくというわけです。

要するに、録音した音を好きなようにいじくってBGMとして流しておいて、鍵盤を使って曲を弾くってわけ。ツマミやスライダーをあれこれ動かして、BGMを変えるだけでもなんだか楽しそうですね!録音した何でもない音がどう変貌するか、いろいろ試してみたいものです。

時代が進むとともに、楽器も進化しています。機械でなく人間が演奏する良さはもちろん残すべきですが、テクノロジーの良いところをどんどん取り入れていけたら音楽の世界がもっともっと楽しいものになりそうですね。

Source: Doctor Mix via Engadget

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(Aska T.)