人口13億人の中国、一人っ子政策を廃止!

人口13億人の中国、一人っ子政策を廃止! 1

1979年に制定された中国の一人っ子政策の廃止国営の新華社通信が伝えました

与党、中国共産党による4日間におよぶ会議の終了とともにニュースが発表されました。通信社の発表によると、今後すべての中国人が、1人でなく2人まで子どもを持つことができるようになります。すでに人口13億人超の世界一人口の多い中国で、これからは、2人ずつ子どもが持てるってことです。

英BBCの報道によると、出生率をコントロールするため30年以上前にはじまったこの政策によって、推定4億人の人口増加が抑止されたそうです。4億人って、つまり日本の全人口の約3倍…。しかし、中国では近年、国民全体の高齢化が中国高官たちの悩みの種となっていました。一人っ子政策のせいで世代人口のバランスが不釣り合いになっちゃったんですね。これが政策改定のきっかけとなりました。

中国の夫婦は過去には、さまざまな罰則に苦しんできました。罰金で済むこともあれば、ひどい場合には、強制的に中絶を迫られたケースもあるそうです。一部の地域ではすでにルールが緩和されてましたが、いまや中国全土において、2人まで子どもが持てるようになりました。2人目を持ちたかった夫婦にとっては、喜ばしいニュースですが、規模が規模なので、やっぱりちょっと心配になってしまいますね。

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source: 新華社通信 via BBC

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(TOMOYOSHI)