この雁が実はとっても恐ろしい理由

この雁が実はとっても恐ろしい理由 1

なんとも怖い鳥がいたもんですね。

雁(ガン)ってガーガーうるさくて、集団行動しててちょっと怖めですよね。そんな中になんと、毒を持ってる雁がいるらしんです。その雁を食べたら死んじゃうそうですよ。

この毒を持つ雁の名前は、ツメバガン。まぁ見た目普通の雁なんですが、大きくて、いじわるで、縄張り意識が高いんです。人間に攻撃を加えることもしばしば。ツメバガンは成長しても6.8キロとそんなに大きくはありませんが、秘密兵器を持っているんだそう。それは、「ツメバ」という名前通り、翼角の先にある蹴爪。繁殖期にオス同士がその爪で戦うそうです。

例えば、その戦いに敗れて死んでしまった雁を、もったいないからってアナタが家に持って帰って食べたとします。すると全身水ぶくれ地獄が待っています!

ツメバガンは、カンタリジンという毒を持つ昆虫を食べる珍しい動物。昆虫から摂取しツメバガンの体に蓄えられるこの毒、体に水ぶくれを引き起こす作用があり、人間がカンタリジンをたくさん口にすると死に至ることもあるそう。

カンタリジン毒素が皮膚に触れると皮膚が焼けてしまいます。たった10ミリグラムで胃の内膜や腎臓が破壊され、人間は死んでしまうそうです。体の中を通って尿としてカンタリジンが外に出たとしても、通ったところ全てが焼けてしまうからです。人の体で一番繊細な場所である尿路に触れると、男性女性関係なく尿路に水ぶくれとただれができてしまいます。その刺激によって、なんと長時間の勃起を引き起こしたりもするそうです。どれくらいのツメバガンを食べると、体内の水ぶくれが起こったり、死に至ったりするのかというのは不明だそう。

どちらにしてもツメバガンを見つけたら、ちょっと離れておいたほうが賢明ですね。

Source: Death by Toxic Goose

Esther Inglis-Arkell - Gizmodo US[原文

(リョウコ)