テレビの見過ぎで夜寝られないのはアナタのせいじゃなくて、テレビのせいだから

テレビの見過ぎで夜寝られないのはアナタのせいじゃなくて、テレビのせいだから 1

ス、スクリーンの見過ぎで睡眠の質が落ちてなんか...ないもん!! 絶対ないんだからね! 早く商品の紹介しなさいよ!

研究者たちによると、私たちの電子機器から発せられるブルーライトは体内のメラトニンの生成を狂わせてしまうようで、それが睡眠の妨げになっているようです。しかし、こちらの「Drift」という名前の黒い箱をテレビにつなげることで、テレビを夜中に見ていてもその後よい睡眠を取ることができるとのこと。

DriftはテレビとHDMIスイッチもしくはAV端子の間につなげるもので、微妙なさじ加減でブルーライトの波長を画面から取り除いていくようです。画面上のメニューで、ユーザーが眠りにつきたい希望の時間を設定することができます。そうするとその1時間前から少しずつ青色が減り始めるとのこと。また起きる時間も設定でき、その時間になるとテレビに完全に色が戻るという仕組みなんですね。

テレビの見過ぎで夜寝られないのはアナタのせいじゃなくて、テレビのせいだから 2

どこまでブルーライトをなくすか、設定は10%ごとに調整できて、100%まであげるとテレビの画像から完全にブルーライトの波長がなくなってしまうそうです。やはり100%に設定したときに効果は最大限になるようで、眠るために必要なメラトニンの生成をスクリーンからの光が邪魔することがなくなります。しかし当然100%ブルーライトがなくなってしまったテレビ画面は、かなりひどい見栄えのようです...

なのでユーザーがそれぞれ自分の好みに合わせてどこまで青を最終的に減らすのか、決められるようにしているわけですね。

自分用のシアターを完璧に作り上げているホームシアター・マスターの方々にしてみるとこんなデバイス、呪いの箱にしか思えないかもしれませんね...しかしホームシアターを自慢するよりも、毎日ちゃんと睡眠を取りたいと思っている(そしてテレビ視聴をコントロールできない意志の弱い)私たち一般市民にとってはかなり興味がそそられるデバイスとなっています。

テレビの見過ぎで夜寝られないのはアナタのせいじゃなくて、テレビのせいだから 3

クリスマスまでには届けることができるのではないか、と製作者たちは考えているようです。最初の150台までは99ドル(約1万2000円)で購入可とのこと。寝れない夜を過ごしているテレビ中毒の方は早めの決断が必要かもですね...。

テレビの見過ぎで夜寝られないのはアナタのせいじゃなくて、テレビのせいだから 4

source: Saffron Drift

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)