怒りのタクシードライバー。Uber問題でNY市を提訴

2015.11.20 16:30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

151120ikarinotaxidrivers.jpg


提訴の相手はUberではなく市。

タクシードライバーが、Uberの存在を理由に、ニューヨーク市を提訴したことがわかりました。ドライバー側が行動を起こした理由は、実に単純明快。Uberの台頭で収益が圧迫されているからです。

今回の提訴相手は、ニューヨーク市とタクシー&リムジン委員会。タクシー市場というテリトリーへの侵略をUberに許可する一方、Uberに対する規制は設けていないことが問題だとしています。タクシーとUberは競争相手にも関わらず、扱いが違ってえこひいきしてんじゃねーか!ということです。

訴えの背景の大部分にあるのは、タクシー登録の有無とその費用。タクシー会社にとって登録費用は大切な収益の一部であり、登録しない(つまりお金を払っていない)Uberの存在によって被害を被ったとしており、ここが大きな争点となりそうです。ニューヨーク州では、すでにクイーンズ市で類似の訴訟が起きていました。が、こちらは提訴取下げとなっており、今回のニューヨーク市のケースもどうなることか。

Uberの訴訟といえば、先日、イギリスで決着がついたこんなケースもありましたね。


source: Reuters

Chris Mills - Gizmodo US[原文
(そうこ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
・関連メディア