北京がスモッグにより別な意味で「ホワイトクリスマス」を迎える

北京がスモッグにより別な意味で「ホワイトクリスマス」を迎える 1

これはちょっとひどい。

もはや居住できるのか?というレベルに達してしまった北京のスモッグ問題ですが、クリスマスの朝にその汚染度は年間のピークに達していたようです。

米国大使館によると、同日の空気中のPM2.5濃度は620マイクログラム/立法メートル以上に達しました。これにより、空港では「視界不良」を理由に227便がキャンセル。午後にはPM2.5濃度は500マイクログラム/立法メートルに下がったそうですが…色々とひどすぎます。

これがクリスマスの朝の空港の様子。もう、砂嵐状態です。

みなさんもご存知の通り、北京ではこの悲惨な空気汚染が2015年になってから日常化しています。それにより学校が閉鎖されたり、車の利用に制限がかかっています。中国政府は石炭による火力発電所を閉鎖する計画を発表していますが…。同国が国民の健康を取るか、あるいはGDPの成長を取るかについての結論を出すのはまだ早いでしょう。

何もかもがモヤモヤの北京。住民の方は一体どんな気持ちで過ごしているのか…。悲しくなります。

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(塚本直樹)