2020年日本。闇蛍光灯ショップはまだ出現しないかも

2020年日本。闇蛍光灯ショップはまだ出現しないかも 1

まさかいち早く買い占めに走っちゃった不届きものはいませんよね?

続報です。先日「白熱灯と蛍光灯、2020年までに生産&輸入禁止に!」というニュースをお届けいたしましたが、日本照明工業会が蛍光灯製造に関するマスコミ報道に対するご説明として、「2020年に白熱灯(白熱電球)、蛍光灯(蛍光ランプ)製造が禁止されることはありません」という文書を公開しました。

エネルギー消費効率の高い製品の普及促進をめざし、製造事業者等に機器等のエネルギー消費効率の向上努力を求めているトップランナー制度に関して、照明製品を一本化した新たなトップランナー制度の導入検討がこれから開始されますが、これは2020年に白熱灯(白熱電球)、蛍光灯(蛍光ランプ)の製造を禁止するものではないとのご回答をいただきました。

トップランナー制度につきましては、まだ政府と製造事業者間の議論も始まっておらず、現時点で具体的な内容は一切決まっておりません。今後政府関係省庁とも連携、協議し、お客様にご迷惑のかからないように推進して参りますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

焦点となるのはこのトップランナー制度。基準値設定時にもっとも省エネ性能が優れている機器の性能を満たす・超えるものを作ったり輸入しなければダメですよという制度です。で、このリリースからは照明器具における基準値がまだ定まっていないということが見えてきます。

照明といったらLEDも蛍光灯も白熱灯も同じでしょうからLEDと同性能じゃなきゃダメという基準値になるのか、それとも別の基準値になるのか、いやまて彼らが言っているのは照明以外の電球のことか、とかいろいろ考えられますが、現時点ではまだ答えが出ません。これは今後も情報を追っていく必要がありますね。

Image by Anton Fomkin

source:日本照明工業会PDF

(武者良太)