「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 1

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がようやく公開され、その世界を目にし感じることができました。しかしその世界をより深く楽しみたいのであれば、コンセプトアート集を眺めてみるのもいいでしょう。ずっしり重い「The Art of Star Wars: The Force Awakens」では、これまで明かされることのなかった、映画の中の世界が生まれる基となったコンセプトアートの数々が収録されています。

注意:コンセプトアート中にちょっとネタバレあり!

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 2

LucasfilmとAbrams Booksによるこのアートブックでは、映画製作の様々な段階から集められた何百ものコンセプトアートやプロダクション・ペインティングが掲載されています。アートブックは2012年から2015年までの間、Lucasfilmのアート部門でコンセプチュアル・リサーチャー兼アーキビストとして在籍したPhil Szostakさんによりキュレートされています。製作の初期段階から映画が公開されるまでの間、その進化の過程を余すことなく見てきたSzostakさんが選んだ「フォースの覚醒」のアートの心髄、その一部を垣間見てみましょう。

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 3

14ページ

スペースポート レイ 主観

Andrée Wallin

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 4

76ページ / 「誘導イメージ」コンセプト段階 / 2013年5月

バンカー

Ryan Drue

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 5

98ページ / プレ・プロダクション / 2013年7月

ファルコン チェイス バージョン 01

Doug Chiang

印象的なもの、例えばスターデストロイヤーを、新しいコンセプトである砂漠に置く。僕はこの二つの組み合わせがとても気に入ってる。それはばかげてもいると同時に、「スター・ウォーズ」の驚きと魅力の一部だと思うんだ。—Doug Chiang

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 6

143ページ / プレ・プロダクション / 2013年11月

「ジェダイ・キラー 新しいコンセプト」

Dillon

「フォースの覚醒」の進化の過程が垣間見えるコンセプトアート 7

90ページ / プレ・プロダクション / 2013年7月

TIE ローダー

James Clyne

予告編でも印象的な、砂漠に落ちた朽ちるスターデストロイヤーと、逃げるミレニアム・ファルコン号を追うTIEファイターのシーンはすでに2013年の段階で描かれていたんですね。よく見てみると、ファルコン号のアンテナの形状が丸のままだったり、TIEファイターも旧三部作の形状だったりと、この段階では細部がまだまだ映画の中で見られるものと違うこともわかります。

「The Art of Star Wars: The Force Awakens」はすでに発売中。その日本語版である「アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も12月26日より発売予定となっています。

The Art of Star Wars: The Force Awakens by Phil Szostak © Abrams Books, 2015

(C) 2015 Lucasfilm Ltd. And TM. All Rights Reserved. Used Under Authorization.

James Whitbrook - Gizmodo io9[原文

(abcxyz)